‘RUN!!’ カテゴリーのアーカイブ

「マラソン完走マニュアル 2015-16」

2015 年 9 月 25 日 金曜日

完走マニュアル2015-16_585
街を真新しいランニングウエアで駆ける人がにわかに増えてます。

9月半ばの週末の東京。
今年もTOKYOマラソンの抽選結果が出ましたね!

今年は個展の準備やらなんやらで
申し込みをまったく忘れていたし、
そもそも走る時間をほとんど作れないでいたボクですが、

ベースボールマガジン社の「マラソン完走マニュアル」
今年も表紙のビジュアルを担当しました。

ランニングマガジン「クリール」で
イラストレーションの仕事をするようになって10年ちょっと。

市民レースに参加するようになって6年。

「その辺の人が走る」というテーマ
やっと「絵」に出来るようになったかもです。

TOKYOマラソンに当選された方はもちろん、
レースの目的は「笑顔でフィニッシュ」
そんな方にこそ読んでもらいたい1冊。

「マラソン完走マニュアル」税込1550円
http://bookcart.sportsclick.jp/bbmshop01/7.1/BBM0681196/

この一冊で笑顔でフィニッシュしちまいましょうー!

ちなみに、
本誌中面でも絵を数点描いています。

たとえば、
『レースは実力に見合った距離のものを選んでエントリーしましょう』
みたいなテーマに対して、

『フルマラソンや長い距離はまだ無理だと思い、短い距離のレースを選んだら』
みたいな。
クリールビギナーG_H のコピー

ではみなさん、
どこかの路上で〜!!

マラソン完走マニュアル2014

2014 年 10 月 10 日 金曜日

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ベースボールマガジン社「クリール」責任編集
42.195kmを笑顔で走りきるための完全攻略本
「マラソン完走マニュアル2014」(本体)1,435円+(税)115円

去年の2013年版に続き
2014年版もビジュアルを担当しました。

今回はなんて言ったって高橋尚子さん!

撮影&インタビューに立ち会わせて頂き、
いろいろお話をうかがうチャンスを得たのですが、

Qちゃんは「走る」てことで日本人の未来を楽しく描いていて、
その「だれでも走れる」という考えに大きく賛同。

ジャンルも規模も違えど、
同じ方を向いて走ってる人だなあ〜と感じました。

巻頭でのロングインタビューを読んで頂ければ、
きっと誰でも「走ってみたい」と思うんじゃないかな?

そんなわけで、表紙に寄せたビジュアルも
名も無きランナー1人ひとりが主役であるってことを表せたらと、
「ボクの作風」なんてことより、
ぱっと見て元気の伝わるものを提案させてもらいました。

そうそう、
高橋尚子さんのポーズもボクの提案であります。

ではみなさん、
どこかの路上ですれ違いましょー!

小湊鉄道RUN

2014 年 1 月 10 日 金曜日

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東京から京葉線快速-内房線と乗り継ぎ、
日本の動力である臨海部のコンビナートの勇姿に出会える
千葉県市原市の五井駅へは1時間弱。

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そこから初めましての小湊鉄道で42分の
高滝駅を目指しました。

五井駅の乗り換えの際、
おばちゃんが売ってる弁当が
「こりゃ間違い無く美味いだろう!」て顔してるわけで、
あさり御飯弁当500円(!)を購入。
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小湊鉄道ディーゼル1両編成が走り出したところで我慢ならず
弁当をひんむいてみると、
やっぱ美味そう!
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たまらず食べはじめたら、
あさり御飯はもちろん、
魚の煮付けも野菜炒めもなんもかんも絶妙の味付け!
「THE弁当」だね、こりゃ。
今まで買って食った弁当で1番染みた!

おばちゃん、また弁当食いにくるよー!

これから先はまだまだ長いのに
いや〜、小湊鉄道に乗ってよかった!
来た甲斐あった。

ところが、
小湊鉄道、その車窓からの風景ののどかさ、美しさ、
こりゃなんだ!?
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もし海外からお客様が来て、
富士山にも京都にも飽きて、ディズニーランドで疲れてしまったら、
「日本にようこそ」と言って小湊鉄道に乗ってもらったらいい。

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1月8日の田園風景でこんなに感動しちゃっているんだから、
春とか秋とかどーなっちゃうんだろうか、、

ともかく車窓からの風景に興奮しっぱなしで、
42分を飽きること無く高滝駅へ。
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雨の匂いの感じる正午、
約20kmのRUNをスタート。

まずは1.5kmほど走って、
高滝湖に臨む市原湖畔美術館へ。
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コンパクトだけど美しい建物に、
常設の展示もとても楽しく、
色んな企画の可能性も感じた場所でした。

で、
目の前に建つのは藤原式揚水機!
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明治時代に実際にこの地で使われていた揚水機の迫力のレプリカ。

渓谷の成す養老川沿いに4機造られて、
田畑に貴重な水をもたらし、農民の生活を支えたんだって。

うはー、それはどんな風景だったんだろうか。
想像力を試されるなあ〜

そんな興奮をもって次の目的地へ、
県道173号線から81号線清流養老ラインを、
まさに養老川とランデブーしながらのちんたらRUN
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東京から1時間の距離で
この気持ち良さ!

臨海部の印象しかなかった市原市。
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その懐は限りなく深かった。
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5kmくらい走って着いたのが
2013年に廃校になった里見小学校。
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土地の人々に大切にされてきた場所なんだってこと、
その空間の隅々に感じたなあ〜。

なんだか見ているだけで心にグッと迫ってくるものがある。
この先あと2カ所、それぞれの場所でなにを見てなにを感じるのか、
自分の足で走って行くからこその期待が膨らみました。

そんな感情に支配されると、
人は得てして道を間違えるものだし、
雨だって降ってくるのです。
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かなりの上り坂を駆け上がると、
ポツンポツンと集落に出会い、
そこで暮らすことの意味など考えていると、
もうこの先に学校なんか無いだろうって風景に、、

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よもやの間口の狭いトンネルに腰が引けながらも先を進むと、
けもの道?
いや、これは間違えなく道を誤ったと、、

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しかし、小規模水力発電の実験現場を見ることが出来て、
美しい里山の風景にも出会えて、
人生初のトレイルランニングも経験出来て、
まあ元はとった。
熊よ、わざわざ出て来なくていいから、
ゆっくり寝ていたまえ。

軽い恐怖体験も楽しく元道へ帰還。
なんだ、ここを曲がればよかったんね!
と県道172号線を走り始めたところが、
登り、
トンネル
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登り、
トンネル
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登り、
トンネル
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こりゃさっき以上にタフな道だぜ、
3.5kmで100m登って着いたのが月出小学校。

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ある人はこの地を「辺鄙」と呼ぶだろう。
しかし、この地で生業をたててきた人たちは、
豊かな文化と教育を望み続けてきたんだよね。

その事実がデザインに空間に満ちている。

ここで学んで来たコドモたち、
今はどんな生き方をしてるんだろうか?
少なくとも、
この土地を愛し続けていてくれてたらいいなあ〜

雨の中で出会う山茶花が美しい。
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雨の中ですれ違うおばちゃんが美しい。
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いい旅してるぜ、オレ。
(おばちゃんはグチャ濡れで走るオレを不審者扱いしてたが、、)

下り道を快調に走り元の道路“清流養老ライン”に戻り
残り4kmちょっと。
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上総大久保駅で小湊鉄道と再会。
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つくづく美しい鉄道だなあ〜と、
20km弱走った疲れも癒される
ミニマムな駅舎を中心とした風景に見とれ、
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その坂を登れば白鳥小学校。
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ああ今日が雨の日でよかったな〜、なんてね、
「なかよし」と題された彫刻の2人と出会い、
ボクにも残されている素直な部分が最高に温まってくれたんだ。

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20kmの道のりを寄り道しながらの4時間RUN。

走る際のバックパックやカメラの装備が確立された取材旅にもなり、
いやー、得たものデカい。

なんだ、この豊かな気持ちは!
市原、LOVEだぜー!
また走りに来るぜ!小湊鉄道。
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その前にやることがあるのだが、
それも頑張る。
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最後に提案。

高滝駅から上総大久保駅まで、
程よくアップダウンのある片道で11kmくらい。
オプションで月出までの山道往復7km。

美術館や廃校に簡易シャワーでもあればなあ〜
もしくは、ざぶんと入れる公衆浴場があれば、
それをフィニッシュ地点として
ボクのように走る人が増えるんじゃないかと。

こんな美しい田園風景と隣り合わせで、
実はゴルフ場の数が日本一というこの地域。
養老渓谷という観光資源もあって、
県道としてはかなり整備されていて、
そんな道を車で走るのか、自分の足で走るのか、てことだけど、
自分の足で走ったら、ともかく豊かな発見ばかりだぞー!と、
これはボクの実感であります。
(対車の安全面では自己責任が伴うが)

東京から1時間。
愛しき鉄道でゆったり移動。
自然の中で身体を動かし、
文化やアート、人の暮らしに触れて、
なんつったって美味い弁当が食える1日の過ごし方。
新しいと思うな〜

2014
0108
PEACE!!

5000km

2013 年 2 月 26 日 火曜日


2009年9月9日「じゃあ、今日から走り始めよう」と考え
まずは2kmのジョグをしてから3年5ヶ月

先日2月22日に19km走って
これまでの合計が5000kmになりました

市民マラソンにエントリーしてるランナーとしては
実にのんびりとしたペースだけど
(仕事で描いたある市民ランナーは月に1200km走っていた!)

部屋で一日中絵を描く仕事をしながら
息子の子育てを分担で受け持つ生活の中でのこと

ヘッポコだけど
それがボクのペースだなあ〜と

走る出す直前までのボクは
大量のイラストレーションの仕事と
音楽の現場を大量の荷物を担ぎ廻る日々で
今思えば身体はボロボロ、、
寝るだけのことでも腰が痛かったもんね
よくガンバってたぜ、まったく

5000km
東京からどこまで行けたかな?

そんなことを考えながら
テレビでエントリーに落ちたTOKYOマラソンを見てたら
ビル・ロジャースを描きたくなりました
(さらに…)

第三回東京・赤羽ハーフマラソン

2012 年 2 月 13 日 月曜日


2月11日は2年ぶり2回目のエントリーになる
赤羽ハーフマラソン

赤羽岩淵水門手前から荒川の土手を北から南へ下り
折り返してスタート位置に戻るコース

淡々と走って淡々とゴールすることを1番の目標に
良く晴れた、しかし冷たい北風の吹く日曜日の10時40分スタート
(さらに…)