‘SOUL’ カテゴリーのアーカイブ

94ヶ月め

2019 年 1 月 12 日 土曜日


今日は2011年3月11日から2,863日
409週
7年10ヶ月
94回めの11日です。

と毎月書いているブログ、
現在個展開催中で1日遅れてしました、、

東日本大震災発生後に開催を始めた個展「東日本」も今回で5回め。
http://www.yakuin-records.com/amigos/?p=13905

同じテーマで飽きられたりしないか心配もありますが、
それでも続ける意味を感じられる、ギャラリーでの人との語らいの時。

人との出会いから多くを学び、次への導きを得ているボクです。

今回の東京青山での展覧会を終えたら、
3月2日から10日まで、宮城県塩釜市の杉村惇美術館のギャラリーをお借りし、
「東日本」として描いてきた作品の展覧会を開催します。

まとまった作品の展覧会としては、
2年前の岩手県宮古に招待を受けた展覧会以来となりますが、
今回はボクの意思で開催を決めました。

3月11日に被災を受けた土地へ、
「東日本」と名付けた絵を持ってゆくことに、
おこがましさや恐れを感じてしまう部分もあるのですが、
それでも、今こそ見てみていただかなくちゃって理由が自分の中に芽生えた、
あれから8年の今です。


東北の太平洋沿岸部をめぐり絵を描き続けたことで、
その他の土地で出会う「東北らしき風景」というものが、
とても新鮮に心に迫ってくるようになりました。

この歳になり、いまだ世界を新鮮なものとして感じられることの幸せ。

未曾有と言わる悲劇があり、
しかし、そこからも美しいものを削り出し、
未来をより良いものへと変えてゆく作業は、
ほんとこれからが本番だと思っています。


2019年3月2日(土)~10日(日)
杉村惇美術館、市民ギャラリー1・2
http://sugimurajun.shiomo.jp

・展示
塩釜をはじめ東北太平洋沿岸、そして日本の各地を歩いて描いた風景や花の絵
羽田空港で小山薫堂氏と展開中の「旅する日本語」の原画
絵本「とうだい」や東松島の宮戸島を舞台とした絵本「うーこのてがみ」の原画
モノクロの線画で描いたスケッチによる映像作品

・絵本や絵葉書の販売

・イベント
3月2日(土)だれでも絵が描けるワークショップ、大人編 @大講堂
だれにでも出来る表現で、絵やイラストレーションの楽しさに出会える時間。
「わたし絵が描けないから、」という人こそウエルカムです。
3月2日(土)14:00~ 2時間ほど
・参加費500円、画材等こちらで準備します。
・汚れてもよいオシャレで参加ください。

3月10日(土)だれでも絵が描けるワークショップ、親子編 @市民ギャラリー
表現の最初の一歩が幸せなものであるようにと、日本の各地で開催している絵の時間です。
絵本の読み語りなども交え、親子で楽しむアートのあり方をお持ち帰りいただけます。
3月10日(日)10時~ 1時間半ほど
・参加費500円、画材等こちらで準備します。
・年齢制限無し
・汚れてよいオシャレで参加ください。

詳細はあらためますね〜

2019花の絵のカレンダー

2019 年 1 月 1 日 火曜日

あけましておめでとうございます。
皆様の無病息災を祈念し、花の絵の仕事をアップしてみます。

SBIいきいき少額短期保険株式会社が採用してくれた
「その辺に咲いている花」を描いた花の絵のカレンダーです。

ほんとに地味な花の絵ばかりですが、こんな絵にも理解を注いで下さり、
こういったものを必要に思ってくれる人を想像し、繋いでくださる方のおかげで、
気持ちの良いカレンダーが生まれました。

ごくごく私的な創作として描き続けている花の絵ですが、
これからもしっかり育ててゆこうと思います。


表紙:知床の野菊 野に咲く花はじっとしていてくれたりしません。
知床で出会った花は、知床の風に吹かれた姿が美しいのだと思いました。


1月:春の七草 栃木県の黒磯に大好きな珈琲屋があります。
そこの若くて働き者のスタッフたちのことを思い、描きました。


2月:紅梅 とても気持ちの良いご家族と時を過ごした後、渋谷で見た紅梅です。
ボクは人と出会うことで花を見つけることができるようです。


3月:サクラソウ 群馬で農家を営む伯父は、ボクの描いた花の名を次々に言い当て、
サクラソウは一株くらいがポツンと咲いてるのがいいと言いました。


4月:染井吉野 渋谷区近所の桜の老木が切られてしまうことを聞いて、
小学3年生の息子が泣きました。それを見てボクもちょっと泣きました。


5月:ポピー 天草を案内してもらっている時出合った花は、
天草で出会った人そのもののように、天草の海風に揺らめいていました。


6月:額紫陽花 大家さんの家の庭に咲く額紫陽花は、
その手入れに丹精込められていた奥様を忍ばせる姿で、雨の中にありました。


7月:ルドベキア 友人のお父さんが働いていた長崎県の炭鉱の島で出会った花は、
やはり出会った頃の友人のように見えたのです。


8月:朝顔 明け方近くの窓ガラスにシルエットで見えた朝顔。
窓を開け「おやすみ」をしてみてから、布団に潜り込んだボクです。


9月:コスモス 震災直後の熊本の益城町で出会った花が、あまりにも凛々しく見えたので、
その後ろ姿だけを記憶に留めることにしました。


10月:野菊 宮城の塩釜の復興市場で働いていた彼女は、 自分の事は二の次に、
その朗らかさでこの地の美しさを語ってくれました。


11月:山茶花 津波で多くが失われてしまった福島の豊間の海岸、そのキワに咲く花は、
ここが多くの人に愛された場所だってことを想像させるのでした。


12月:かすみ草 一年の終わりを静かに過ごしたいと思い、手にした花は、
それでも心に引っかかる焦る気持ちを見透かしたように、ただユラリふわふわ。


一昨年から去年の春と、父の闘病、そして死に至る時に立ち会い、
医療や介護の現場を利用する人にとって癒しになるものを作れたらいいなと思うようになりました。

今回、ご縁をいただいて作れた花の絵のカレンダーですが、
これをさらに発展させたものを企画し、
こんなものを必要とされる方に届ける仕事をしてゆきたい2019です。

93ヶ月め

2018 年 12 月 11 日 火曜日


今日は2011年3月11日から2,832日
404週4日
7年9ヶ月
93回めの11日です。

ちょうど1ヶ月前の11月11日は、
福島県喜多方市山都(やまと)町の有機農家の大江ファームで、
大江さんと福島市の食堂ヒトトとボク主催の畑ワークショップでした。

以下、開催後のヒトトの投稿から抜粋してみます。

「小池アミイゴ×大江ファーム 子どもと畑のワークショップ」
では子どもから大人までたくさんの方々にご参加いただき本当に、ありがとうございました。

大豆のさやから種を取る作業は初めての体験であった方がほとんどのはずでしたが、大江さんが丁寧にとり方を教えてくれ
こんな風にして大豆は種取りするんだ、というとても貴重な経験になりました。

続いてのさつまいも掘りも
子どもたちは真剣そのもの。
土に顔を突っ込んで覗きこむ子もいたりして 笑
一生懸命土を掘り返す、ひたむきな姿にグッときました。

土に触れて気づいたことは、大江さんの畑は歩いていても、土に触れても、ふかふかで温かい。
それは、菌を発酵させて土を本来の状態に戻しているからなんだとか。
土を育てることで、おいしい野菜が育てられる。
長い間土を守り続けてきた、大江さんが積み上げてきたことの上に、今があることを実感しました。

畑仕事でひと汗かいた後は、採れたての野菜でヒトトの料理長夢ちゃんがおいしいご飯をこさえてくれ、みんなで食卓を囲みました。
普段野菜を食べないというお子さんも、おいしそうに食べている様子。
大江さんの瑞々しくも力強い野菜は、野菜嫌いのお子さんでも食べれてしまうおいしさなのかもしれません。
畑でみんなで食べるご飯は格別でした。

午後は子どもたちが待ちに待った、アミイゴさんと絵を描くワークショップ。
大きな真っ白い布に絵を描いていきます。
最初子どもたちは少し戸惑いながらも、
アミイゴさんの「いい線だ、いい線!元気だなー」「いいね、カッコいいね!」そんな言葉に応えるように、
嬉しそうに子どもたちはどんどん想像を超えるような表現をしてくる。

決して否定せず、一旦受け止める。

子どものあるがままの一瞬の美しさを見て、感動して、シンプルな表現で伝えてあげる。
アミイゴさんのワークショップは、大人サイドに大きな問いかけをくれる。
子どもを信じて待つことも、のびのび生き生きできる場を作ることも大人ができることなんだと、感じた時間でした。
そうして出来た絵は、畑のような1枚になりました。

絵の具で描いた鉢植えは、大豆の種と一緒にご自宅へ持ち帰っていただきました。
それぞれ育てた苗を来春に大江ファームに植えつけに、秋に収穫し、冬にはそれを使ってお味噌作りや、きな粉を作る作戦です。
大豆の一年の物語を、子どもたちと一緒に紡いでいきます。

ただ、子どもたちにとって楽しい1日になればいい。
福島の土と風を感じてもらえたらと思って企画したイベントでしたが、
逆に子どもたちから、学ぶことが多く
わたしたちが普段料理させてもらっているものは、
大江さんのような土を守り、種を守り続けているからできることで、
ただそこに謙虚に向き合っていきたいと、イベントを通して改めて感じることができました。

大江さん、アミイゴさん、イベントを作り上げてくれたみなさん、お越し下さったみなさんに心から感謝を。

以上
栃木県黒磯のSHOZO 04 store でその丁寧な仕事ぶりに出会い、
SHOZO退職し、震災後の福島市でヒトトの立ち上げに奔走し、
今は吉祥寺のオーガニックベースで食の喜びを伝える仕事に就くも、
さらにその先に進もうとしている大橋祐香さんの言葉。

彼女を知ることで2011年3月11日後に「FUKUSHIMA」もしくは「フクシマ」として語られている土地には、
「福島県喜多方市山都町三津合字上小坂」という地名があり、
そこには美しい畑が広がっていることを、足の裏から知ることが出来ました。

先日行った台湾や九州、いや関東ですら、
福島県は「FUKUSHIMA」だったり「フクシマ」で語られるの耳にしますが、

ボクは、
『大江さんという農家さんが耕すあぜ道の雑草さえ元気な畑が「福島県喜多方市山都町」という場所にある。』
ということを知れたことで、自分の今を朗らかなものに感じることができた。
もしくは、息子の未来に希望を感じられるなあ〜。です。

大江さん、ヒトトのみんな、次がさらに楽しみです!!


ところで、今年の冬に初めて大江さんの畑を訪れた時のことを描いた絵、
これは現在羽田空港第一ターミナルに展示されている11点の絵のうちのひとつですが、
畑の広がる風景の中に小さな森がポツンとあるのが面白いなと思ったことが、
ここを描くモチベーションの1つになっているはず。

今回、大江さんにそのことを伝えてみたところ、
あの森の中には隠れキリシタンの墓があるとのこと。

会津磐梯山を仰ぐ会津盆地のヘリで、只見川と阿賀川が合流する複雑でダイナミックな土地が、
田畑として切り開かれたのは、割と最近のことだと伺いました。

それ以前、原生林に覆われていた土地は、
迫害を受けてきたキリシタンの隠れ地として格好の場所だったのでしょう。

人はなにをもって生きるのだろうか?
想像力を鍛えられた、”山都”と書いて「やまと」と呼ぶ山間の土地です。

11月の後半には、やはり隠れキリシタンの地、熊本県天草でフィールドワークを行いましたが、
福島県の会津の山都という土地を知ることで、
天草を見る視野が一気に広がったように感じたりもしました。


天草の旧枦宇土(はじうと)村の美しい田んぼを抱く景観。

そして、

天草の牛深の海岸沿いに点在するわずか数軒の戸数の集落。

もしくは、このワークショップの直前で歩いた奥会津。

さらに山を抜けた先の昭和村

大自然の縁で自然と共生する人のあり方や、

今では過疎と呼ばれてしまっている土地にあって、
子どもたちに豊かな教育を与えることを使命としてやってきたオトナのあり方に感服。

もしくは、
会津と天草行きの間で足を運んだ大分県杵築市旧山香町の友人宅での、
夜の暗さと食卓の豊かさから感じた、生きるということ。

それぞれの土地に違いはあるけれど、
それぞれの土地に通底して響き続ける太く静かな音。

今描くべきものがなんであるのか、
確信を持って手にできた2018年11月。

今回言葉にしなかったことも含め、
これまで続けてきたことが、ささやかだけど確かな人との繋がりを生み、
これから未来を生きるための発想の地ならしのようなことが起きている、
あれから7年9ヶ月の今です。

大切に思ってきた何人かが、
ボクより先に旅たってしまった今年。

だけど、多くはボクの中で生きているし、
生かしてゆかなくちゃだと思っています。

絵本「うーこのてがみ」

2018 年 11 月 28 日 水曜日

来週の水曜日、自作の絵本が刊行されます。

「水曜日郵便局 うーこのてがみ」
ある水曜日のお話です。うーこさんはうーたくんにお手紙を出しました。

文・絵 小池アミイゴ
定価:1,404円(本体1,300円+税)
発売日:2018年12月05日 判型:A4変形判
ページ数:32 ISBN:9784041073469

「わたしはとてもきれいなばしょでくらしていたんだ」
うーこさんはうーたくんからの手紙を読んで思うことがたくさんありました。
手紙を通して、身近にあるうつくしいものや、ことに、気づかせてくれるやさしい絵本。

2011年3月11日以降、東日本の地を歩き、風景や花の絵を描いてきました。

そんな先、2013年の1月に、塩釜港の復興市場の直売所で出会った女性から一通の手紙を頂きました。

そこに綴られた震災のこと、それ以前の大切にしてきた思い出、
空を見上げたらカモメが飛んでいたこと、初出勤の際に見たシロツメクサのこと、
愛するご主人さんのこと、ちょっと未来のこと。

生き生きとした筆致で綴られたごく個人的な物語に出会い、
ボクは「3・11」と呼ばれた悲劇に対して描くべきことの像がキリッと結んだように感じました。

そうして描いた塩釜の海の上を飛ぶカモメの絵は、
ボクをさらに次の場所へと導いていってくれ、そこから多くの作品が生まれました。

その中の仕事のひとつが「赤崎水曜日郵便局

この仕事はボクを熊本県の津奈木町に呼び寄せ、熊本の地震を我が事と思わせ、
天草へ誘い、羽田の空を彩り、

もしくは「とうだい」という絵本に結実し、

今年は宮城県の東松島の宮戸島へ、「鮫ヶ浦水曜日郵便局」に関わることになり、
そもそも「鮫ヶ浦水曜日郵便局」は「とうだい」にインスパイアされた企画でもあるそうで、
この絵本の制作の依頼を受け、宮戸島を歩き、自然の恵み深きこの場所を舞台に構想を練り、
そして、シロツメクサの記憶を頼りに松島湾をグルッと下り、塩釜に帰ってきました。

この制作の途中に、ボクに手紙を届けてくださった方の急逝に逢い、
そのことは未だ自分の中で咀嚼出来ずにいるのですが、
しかし、彼女が届けてくれたことは、この絵本の中に生かしてゆけるはずと、

「絵にできることってなんだろう?」との自問はあれから7年8ヶ月の今も変わらずありますが、
しかし、「絵にできること」はこれからが本番だという実感のもと、
今までだったらカッコつけてしまっていたであろう気持ちを蹴破り、
「かわいい」ってことに照れることなく、作画を進めてゆきました。

この物語が、お母さんとお子さんの日々の穏やかな会話を生んでくれたらいいな。
拙いところは多々あるかと思いますが、心からそう願っております。

気持ちの良い編集を注ぎ続けてくださった角川の加藤さん。
思いがけぬアイデアで物語をスムースに進めてくれた、やはり角川のデザイナー須田さん。
「水曜日」の発案者で、この企画を投げてくれた映画監督の遠山昌司さん。
企画を推進してくれたP3のみなさん。
東松島でお会いしたみなさん。
塩釜の共栄丸水産ご一同さん。
シロツメ草の思い出を届けてくれた水間さわ子さん。

ありがとうございます。

92ヶ月め

2018 年 11 月 9 日 金曜日


今日は2011年3月11日から2,802日め。
400週2日
7年8ヶ月
92回めの11日です。

と言いつつ、
今は11月9日で、会津若松の駅前のホテルでキーボードを叩いています。

明日早朝、ある仕事の作画のためのフィールドワークで奥会津へ。
その後、あらたに行う子どもとお年寄りを絵で結びつけるプロジェクトの現地へのご挨拶で、
さらに会津の深い場所へ。

そして明後日11日は、
とても仲良くさせてもらっている福島市の食堂ヒトトと、
ヒトトが使っている美味しい野菜の生まれる畑 大江ファームとボクとのコラボで、
畑の上でのワークショップを開催します。

そのため、きっと11日にブログをアップ出来なであろうと、
このタイミングで書いています。

そんな福島県移動の手前で、2冊の絵本の制作が佳境を迎え、
そのうち1冊は、さっき新幹線に飛び乗る直前で編集者との推敲を済ませてきました。

「うーこのてがみ」と題した絵本は、
水曜日の出来事を手紙にしたため、水曜日だけやっている郵便局に送ると、
誰か知らない人の使用日の出来事がしたためられた手紙が帰ってくるというアートプロジェクト、
鮫ヶ浦水曜日郵便局」に付随する形で発表されるものです。

もっともストーリーはボクのオリジナル。

震災後の塩釜で出会い、
何度か手紙をいただいた方の言葉から着想を得ています。

先日は鮫ヶ浦のある宮城県東松島市の宮戸島へ。

鮫ヶ浦周辺の自然や人の暮らしと出会い、
「鮫ヶ浦水曜日郵便局」に関わるみなさんと会い、多くを語ることで、
あらためてこの絵本の背景に塗り込むべきものを確認してみました。

絵本の作画が半分ほど進んだ段階でしたが、
ほんと、行ってよかったーーー!です。

ここでお伝えしたいことたくさんだけど、
まずはひとつ。

水曜日郵便局局長にして映画監督の遠山昇司さんとうかがった、
東松島宮戸島ガイドの木島さんのお家でうかがった、
2011年3月11日「あの日の」こと。

身振り手振りで表現される辛く悲しい出来事

木島さんの言葉を聞き、その身振り手振りに触れると、
ボクの心の中では被災はつい先日のことのようにして、
目の前の美しい風景を呑み込んでゆくのです。

ボクはこの土地を題材にした絵を描き絵本にする作業の真っ只中にあって、
あらためて、描くことの怖さと、しかし、だからこそ描かなければならないことを、
知ることが、出来たか、なあ〜〜〜、、

出来上がる絵本は、実にのほほんとした空気に包まれたもの。

そんなものを必要としてくれる人、
ちゃんと視界に捉えられるよう視野を確保しながら、
美しい絵本を作ることが出来るよう頑張ろうと思います。

東松島を下って塩釜では、
この絵本の着想を与えてくれた人のご家族とお会いして、
いろんなことを語ったな〜。。

この辺は絵本ができたらたっぷりと。

ただ、以前からお約束していた、塩釜で展覧会を開くこと、
来年3月に実現出来そうです。

その辺の情報も後ほど。

ただ、ここに至るまで、
東北の太平洋沿岸部に限らず、
東京で、熊本で、諫早で、福島で、会津で、
そのほかにも色んな場所で出会ってきた「ひとり」の顔を思い浮かべることの出来る、
あの日から400週たった今のボクです。