‘雑記’ カテゴリーのアーカイブ

「めぐみめぐる」

2015 年 11 月 2 日 月曜日

めぐみめぐるDM
今年の9月1日に永眠した画家のやまぐちめぐみさんの展覧会
「めぐみめぐる」が開催されます。
http://tambourin-gallery.com/tg/2015/10/megumimeguru.html

「めぐみめぐる」やまぐちめぐみ作品展
神宮前TAMBOURIN GALLERY
2015/11/10日(火) ~ 11/15(日)
11:00 ~ 19:00 (最終日〜18:00)

夏から秋へ季節が移り変わるころ、やまぐちめぐみさんが永い眠りにつきました。
30代より絵筆を振るいはじめ、この数年は絵を描くことが生きることの真ん中にありました。
アトリエには初期から絶筆にいたる数多の絵が残されていましたが、
彼女はその1枚1枚の絵の中で、生きることを未だ謳歌しているように見えます。

今回、より多くの方にやまぐちさんとの対話の時を持っていただけたらと、
お別れ会に代えた作品展をタンバリンギャラリーにて開きます。
たくさんの絵を展示しますので、ぜひ会いに来てください。

*絵の販売もいたします。作品のお渡しは会期終了後になります。

*11/13日(金)17:30〜「めぐみめぐる会」を開催します。

*タンバリンギャラリーHPでの展覧会詳細
http://tambourin-gallery.com/tg/2015/10/megumimeguru.html

タンバリンギャラリー
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-3-24
Tel:03-5770-2331
http://tambourin-gallery.com
open 11:00-19:00(展示最終日18:00まで) 月曜休
Mail:tambourin.gallery@gmail.com

*「めぐみめぐる」クラウドファンディングご協力のお願い
やまぐちめぐみさんの作品展の開催費(ギャラリー使用料、額装代、DM作成・発送代、搬入・搬出費)
作品の管理維持費(アトリエに残された全作品のアーカイブ化に関する複写やスキャニングの諸経費)
作品間管理場所の確保代1年分、および作品運送費、部屋の片づけ費用の一部等、
現在のボランティアチームで賄いきれない諸経費に、皆様のご協力をいただけたらと、
以下のリンクで募金のお願いをしております。

https://motion-gallery.net/projects/kokorimasyo

内容をご確認の上、
余裕ございます方はご協力何卒よろしくお願いいたします。

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やまぐちめぐみ
大阪生まれ
セツモードセミナー卒業。
97’上京後、中野の無国籍料理店カルマにて料理、お菓子、店づくりなど担当。
98’頃から制作活動を開始、その後セツモードセミナー入学。
2009年、私設のギャラリー「アトリエカヤクグリ」を1年間開設。
都内カフェ、ギャラリーにて個展、グループ展に多数参加し、数多くの作品を残す。
2015年9月、永眠。
2016年2月、絵本作家とりごえまりさんとの共作絵本を出版予定。

*作品ブログ ことりとことり  http://korobokko.exblog.jp/
*HP おはなしココリ  http://kokori.petit.cc/ 

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セツモードセミナーの後輩であり、
中野の無国籍料理カルマで腕をふるってきたやまぐちめぐみさん。

彼女がまだセツモードセミナーに通っていた2003年くらいに知り合い、
その後、事あるごとに連絡をいただき、
ボクの主催する音楽イベントにも足を運んでくれてた中、
福岡発のイベント「cafe week」にカルマで参加する事になり、
幾つかの現場を共にしてきた仲間のひとりでした。

もっとも、絵の制作や現場創りに関して
ボクは厳しい事ばかり言ってたはずなんだけどね。

難病の発症は2006年くらいとのこと。

しかし、その後も表現することやめなかった彼女。
今年5月にタンバリンギャラリーで開催された展覧会は、
絵を描く「後輩」であった彼女にガツンと一発食らった
素晴らしいものでした。

その後、8月にボクは自分の個展「東日本」を開催するのだけど、
ではボクは今何を描かなければならないのか?
改めて深く考えさせられるきっかけになったし、
実際に数枚の絵を描いてみたりもしました。

彼女の訃報はボクの展覧会が終えた直後。

彼女のsnsの最後の方の投稿には、
ボクの展覧会情報がシェアされていてね、、

そういった人の気持ちにボクは答えられているのだろうか?

その答えのすべてはこれからの制作にかかってくるはずなんだけど、
今は、そういった「自分事」の以前で、
大量に残されていた彼女の作品で展覧会を成立させるための
お手伝いを優先的に進めているところです。

人のプライベートに触れる事を避けるボクですが、
今回の「ご縁」の中、彼女を「めぐる」多くの方とコミュニケートし、
彼女の個人史の片鱗に触れつつ(年齢さえ知らなかった)、
彼女の残した作品を俯瞰して見ると、
彼女の作家としての発火点や、
感性のギアを上げ制作を加速させていった様を、
いくつかの作品から読み取ることが出来ます。

そこにはひとりの人間の生きる意味が濃縮され刻み込まれているんだと、
胸を鷲掴みされる思いで感じてしまっています。

そういった全てを知ってもらうことに限界はありますが、
それでも晩秋のタンバリンギャラリーが
作家やまぐちめぐみの新たな発見の現場になればと、
自分の経験をできうる限り注いでみますので、
みなさん、ぜひご高覧のほどよろしくお願い致します。

2014へ

2013 年 12 月 29 日 日曜日

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群馬から山芋が届いた。

山芋の箱には
今年の夏に曽我部恵一さんとバロンくんを紹介し
みんなで創ったLIV
Eに対して、
「人生の中で一番心に残ったライブでした」と書かれていた。

送ってくれた主催者のひとりKさんの、
そして力を発揮してくれた1人ひとりの、
誠実にして汗だくの顔を思い出すと、
泣けるぞ、、くそー、

今日は、12月29日日曜日という日取りに関わらず、
来年の仕事に関する打ち合わせが2件。

仕事を進める上で
グローバルかローカルかを見極めなければならない2014

オレは汗だくな顔したヤツらと一緒の場所に立ち、
ヒトリの「最高」を確認しながら、山芋食って生きる。

それだけは決まってるぜ。

そう思いながら午後3時の街を歩いていると、
後ろから「おう」と声をかけられる。

イラストレーターの大先輩 和田誠さんに
「仕事っすか」と尋ねると
「まあ今日は終わりだ」って、
「おつかれっす」「おう」て感じで別れ、
家までのいつもと変らぬ400メートルだかを歩いて帰る。

2014、ボクの生きる現場はそういう場所だと忘れずにいろよ!

わかめうどん

2013 年 11 月 26 日 火曜日

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先週、宮城県塩竈の共栄丸水産さんで買って来た
“シャキシャキワカメ”

鍋の〆のうどんにどっさり乗っかって出てきました。

この日の鍋は“千切り野菜のトンしゃぶ鍋”

しっかりとった出汁にたっぷりの千切り野菜を入れて一煮立ち、
豚肉をしゃぶしゃぶっとくぐらせ
野菜といっしょにガブッ、ヂュヂュッと食らいます。

ポン酢でもゴマだれでも
柚子胡椒だけでも美味しかったです。

そのスープで〆のうどん

ネギなどは乗せず
ワカメの香りとシャキシャキの歯ごたえを
シンプルに楽しむのが美味しい!

途中でカボスなどの柑橘をちょいと絞るのも
粋に美味かったです。

すっかり満足して食べ終えたつもりが、
そうだ!共栄丸さんとこで育てている牡蠣も
シャブシャブっとちょいとくぐらせて、
その旨味も混じったスープであれば、
さらに旨さ爆発だ!

次回も楽しみ!

クリスマスソング

2012 年 12 月 24 日 月曜日


Tracey Thorn “Joy
今年の11月に発表されたトレーシー・ソーンのクリスマスアルバムは
こんなマインド世界が染まればなあ〜と思えるもの
今のボクのマインドにピタッと寄り添うものです

そのアルバムの中でカヴァーされていた曲

JONI MITCHELL “RIVER”

人は喪失の痛みもイマジネーションに変え
美しい唄に昇華することが出来るね

そしてRIVERと並びボクの好きなクリスマスソング
(さらに…)

新装版「わたしの水彩」

2012 年 12 月 20 日 木曜日


ボクに絵と生き方を与えてくれた
長沢 節先生の水彩画テキストにして、
その美意識と生き方が綴られている「わたしの水彩」

初版は1980年
当時セツモードセミナーに通っていた者にとっては、
絵とライフスタイルとオシャレのバイブルのような一冊でした。

その新装版が美術出版社から12月17日に発刊されました。
http://book.bijutsu.co.jp/books/2012/12/post_437.html

1980年に発刊された際は“テキスト”としての体裁でしたが、
今回はより「セツセンセイらしい」軽やかな装い。

今はなんだか息苦しい時代ですが、
さらに息苦しかったであろう戦前から戦後を
「美しさ」で駆け抜けた生き様は、
みんなの元気につながるんじゃないかな?

ボクは巻末に寄稿させてもらいましたが、
節ファンやセツモードセミナーを代表するというより、
長沢節から手渡されたものがなんであったか、
小さな個人として考えたことを言葉にしてみました。

既刊の新装版「デッサン・ド・モード 美しい人を描く」共々
手にされてみてください。