25年
25年前の今日は千葉の大原にいて
長沢節先生と民宿の食堂のテレビでこのニュースを見てた。
「李はもうダメだね」とはセツ先生の言葉。
民衆に対して強硬姿勢を示した李鵬首相を批判し
趙紫陽の失脚を嘆いていた。
社会に対する直感が鋭かった先生だけど、
その後も中国は民主化を進めることなく
しかし、経済大国の道を進めて今に至る。
セツ先生が亡くなって15年。
もし存命であれば今の世界をどう見ただろうか?
そんなことを思いつつ、昨晩のちょい呑みの席で
「若者はなぜ選挙に行かないか?」なんて問いから始まり
じゃあどんな社会を望むのか?なんて会話。
ボクは
個人が夢や希望を持って始めた仕事が尊重され
戦争で不当に命が失われない社会を望みます。
そのために何を選択したら良いのか
顔の見える関係の人と会話を続けてゆかなきゃなあ〜
世界を見渡しつくづくそう思う。
アップした絵は20年以上前に初めて描いて、
5年に1度くらい新しく描きなおしていて、
今日描いたので4代目、かな?
なにか使い道を思いつく方は
自由に使ってみてください。