映像詩「立春より」


SHOZOでの展覧会では映像詩と呼べる作品も出品しました。

松本芳枝さんの娘さんで、省三さんから姪っ子さんにあたる、
青山のSHOZO COFFEE SOTORE 運営の松本海央さんから、
日々の生活や仕事の現場で感じたことを言葉にして送っていただき、
ボクはそれを心に放り込んでおくことで、
やはり日々の中で出会う風景をスケッチにしてゆきました。

そんな作業も、4月14日の熊本地震発生以降、
そのモチベーションを見失ってしまったかもしれませんが、
ともかく、
ピュアで真摯な言葉が見せてくれた日々の大切な風景は、
70点を超えるドローイング作品となり、
そんな作業のBGMとして心の中でループさせ続けてきたピアノ曲を添えて、
9分51秒の作品にしました。

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