「ばら色の京都-あま色の東京」


「暮しの手帖」編集長の澤田康彦さんのエッセイ集
ばら色の京都 あま色の東京」ほのぼの美しく仕上がってきました!

マガジンハウス退職後の京都生活から一転、「暮しの手帖」編集長への抜擢による東京単身赴任。
そんなバタバタであるはずの日々も、妙にノホホンと描いてしまえる澤田さん。

この感じ、今の時代が必要としてる資質か、などと難しく語る必要も無く、
2人のお子さんとの何気ないコミュニケーションの描写に泣いてる俺。

帯に記された「夫をよろしくお願いします」–本上まなみ に、
さらなるもらい泣き。

さわださーん!表紙の絵、頑張りましたよ〜

中面では「暮しの手帖」に掲載してきたイラストレーションに加え数点描き下ろし。

「この仕事の絵は、ボクが必ず原画を編集部にお届けしますよ!」
「それが「暮しの手帖」っぽいですもんね〜」

そんな会話から今に至る連載。

今見直すと、ボクの身の回りの人がかなりモデルになっている、
もはや人に歴史有りな仕事と化しております、澤田さん案件。

毎回ほんと楽しんで描いている自分が嬉しいのです。

みなさーん!
この一冊で年末年始をノホホンと暮らしてくださいね〜!!

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