110週め。そして、息子の学校が休校になったので。10週め。

今日は2011年3月11日から3,349日
478週3日
9年2ヶ月
110回目の11日です。

先日宮城県気仙沼の唐桑からと長崎県諫早からお手紙頂きました。
震災後知り合いになった人と、震災後の義援の心を支え合った人。
コロナ禍にあって、ボクや家族のことを気遣ってくれ、
それぞれ直面する厳しい現実の中でのやりくりについてなど、
丁寧に綴ってくれた手紙です。

思いやりのある丁寧な言葉の交換でしか解決出来ないこと、
創造出来ない未来があること、震災からの年月で身を以て知り、
今は東北の多くの友人から頂く気遣いの言葉に生かされているボクです。

こうして得た良きマインドは、それを必要とする人に手渡しして行かねばです。

そんなこと考えていたら、Stay Home アイコン、47都道府県分作ってしまいました。
これらはグーグルドライブよりダウンロード出来ますので、
必要とされる方は自由に発想されお使いくださいませ。
https://drive.google.com/open?id=1mRKqvLmTqmOqJX2n……j3_koS4n-p

ちなみに、今回アップしているのは唐桑と諫早のアイコン。
どちらも美しい土地。そして愛しい人との思い出。
みなさん、ほんと元気でまた会いましょう!

そして、息子の学校の休校は10週め。

2020年5月4日

休校64日め。
お向かいのおば様が庭で育てている茶花を摘んできて、息子に見せてくれたのを頂いたので、花瓶に生けて描きました。

しらん
白花しらん
さんずあやめ
ふたりしずか
なるこゆり

控えめな色の花ばかり、
とても清々しい風景です。

その他、

なつえびね
ほうちゃくそう

聞いたことの無い名前の花ばかり。
このまましぼんでしまわなければ、明日も描いてみようかね。

物心ついた頃からご近所さんに挨拶をさせている息子のおかげで、
地域がとても近しいものになってます。

お向かいさんは息子の学校の先輩。
空襲で焼けた校舎の前の青空教室で学んだのは小学一年生の時。
いつも目にしている庭木は、空襲の焼失から逃れたものだって。

そんな方が息子に温かな心遣いを下さるありがたさ。

東北で、沖縄で、台湾で、お年寄りのありがたさに触れてきて、
しかし、東京だってちゃんと付き合い言葉を交わせば、
そこには貴重な経験をされてこられた豊かな人生に触れることができる。

今は厳し時だけど、そんな中でも新たな価値観は掘り出して行けるねっ!
てか、行かなくちゃ。

昼前の雨が上がると、かみさんが外の空気が気持ちいいから出ておいでと息子を呼ぶ。

ボクはなんだか疲れがドドドと押し寄せてきて、
ちょっと横になっていたのだけど、ガマン出来ず外に出て、
日課の息子とのリフティングチャレンジ。
身体ヘロヘロのはずが記録更新44回!
両足交互でも22回を記録。

なるほど、少し体の力が抜けてるくらいが良いのか。

息子はアリや毛虫を追いかけたり、
植え込みで見つけて小さな巻貝の正体を調べたり、
そうそう、録画しておいた学校未来少年コナン」は家族みんなで盛り上がって見たり。
学習以上に学び多き日々なのだ。
・インスタ> https://www.instagram.com/p/B_xMuJsFYbW/

2020年5月5日

休校65日め。
日課のリフティングチャレンジの際に見つけたご近所さんの庭に咲くシャリンバイの花を描きました。

シャリンバイ、別名モッコクモドキ。
沖縄でテカチ、奄美でテーチ木と呼ぶそうで、バラ科の植物。
奄美では大島紬の染料をこの木の葉から作るそうな。
しかも、葉っぱは湿布のようにして使われ、硬い幹は槌などに用いられるって、とても有難い木なんだ。
などということを、小学5年と調べて覚えている。

今日の午後はしばらく会えていない息子の同級生たちとzoomミーティング。
子どもの日だね〜。

しかし、PCの画面に最大21名の五年生の顔が並ぶと、可愛くもあるが、
ともかくみんな勝手にわちゃわちゃ話して、、

で、オレが隣で何か言うと「とーちゃんは関わるな」バリア張り巡らされ、、
この学年、思春期の兆候がなかなか見られない珍しい世代らしく、しかし、そろそろそんな芽生えもありや、無しや。

ともかく子どもっぽいけど素晴らしいヤツら。大好きだぜ!

と併せて、zoomに参加しない人の、出来ない人などにも思いっきり想像力を働かせててゆかなくちゃぁね!

今日は1日の間で三度、NHKの筋肉体操に出会ってしまい、
それぞれフルセットやってみたら、
今はかなり足腰ワナワナしちゃってます。

が、これから一気にやってゆかねばならぬ仕事ばかり。
頑張らねば。

2020年5月6日

休校66日め。
いつもサイコーの現場を共にしている編集者から、ポピーの花が咲いている写真が送られてきてので、ポピーの花が唄われている曲「アマポーラ」の詩を、10年ちょっと前に僕が身勝手に訳したものを返信。

PCのあっちとこっちでフフフなんて笑い、
ならばと、そんな気持ちのまま描いてみました。

訳詞は後半を手直し、
10年ちょっと前よりさらにいい加減な人間になれていることに、イエイ!

・インスタ> https://www.instagram.com/p/B_2YxbLF5Ph/

午後は雷雨の東京渋谷区。
いつものリフティングはお休みにして、昨日に続き筋肉体操。

そして息子家庭学習の隣で、大量のラフ制作。
のつもりが「キングダム」にハマる親子。
でもまあ仕事はなんとかはかどったかな。

夕方に上海から電話をもらい、
COVID-19に関連してたイラストレーションの展覧会など提携してゆこうと
アイデア交換。

今必要とされること、
アフターコロナで必要とされるであろうこと、
必要としている人に確かに届けられるよう脳みそハードワークさせなきゃね!

1枚の絵やイラストレーションの力、
馬鹿みたく信じています。

あらためてアマポーラ。
息子も楽しんで描いてくれたみたいだけど、
朗読は晩めし直前で早口。

腹が減ってはしかたねえ。
これも生活だ。

2020年5月7日

休校67日め。
家の階段下の物置の隅っこの暗がりで咲いているオニタビラコの花を描きました。
5月に入り草木が一気に育ち始め、物置前もシダやツタやドクダミなどがワサワサし始め、そろそろ草刈りしとかなきゃと。息子にも手伝わせようとしたら、この花かわいいね〜!と。
こんな薄暗がりで、小さくも鮮やかな花咲かせちゃってさ。しかし名前は鬼田平子。

ちなみに小鬼田平子は春の七草のホトケノザ。

で、鬼子さんは残してゴミ袋いっぱいに草を刈って、その後大家さんの庭木を一通り見て、柚の花を発見したり、そろそろディジーが開花しそうなことに気がついたり。
そんな時間が息子の鼻歌の「イエローサブマリン」や「明日があるさ」で彩られている楽しさ。

ほんと、日陰のオニタビラコのような一家であるぜ。

などと呑気にしてるも、日本各地の友人の窮状も聞こえてきて、今できることしたり、アフターコロナには花の絵を送って展覧会でもしてもらい、三密を避けながらもドカンと集客してもらえるよう、とりあえずしみったれた花の絵を描いたり。

大声でいい事叫ぶような表現もあるだろうけど、その辺の日陰に静かに咲くも、確かな根を伸ばし1人ひとりと繋がってゆくような表現は、持続可能な関係構築の力になることを、震災以降の経験から身に染みて知っている。

事前に目的めいたことは言いたかないが、小さな声が聞こえなくなるのは嫌だから、自戒の念を込めて言葉にしておく。

ちなみに、いつもはインスタとの連動だけど、インスタはこの絵のヘナチョコな魅力が伝わらないので、こちらはフル画角でポスト。

2020年5月8日


休校68日め。
ベランダで咲いたダールベルグデイジー、去年に続き開花、しかしとりあえず一輪だけ。その一輪が日陰から日の当たる場所に茎を伸ばしている姿がカッコ良くて描きました。
明日以降もっと咲くかな?

今日は息子の矯正歯科日で、3週間前と同様に家と渋谷の先の往復を2人で走ったり、立ち止まって草木を見たりでした。

名前を知らない花に出会うと、いちいち調べて、
ツタバウンラン
トキワツユクサ
マメグンバイナズナ
コマツヨイグサ
ムラサキゴケ
なんて言葉を知り、

何故か穂を実らせていた大麦にとりついているてんとう虫とその餌になる小さな虫を観察したり、
シロツメクサとムラサキツメクサの違いを確認したり、
毎年見ているツバメの巣がどうなっているか気にしたり、
アスファルトから生えているノゲシがどうなっているのか心配したり、
人との接触を避けた道は飽きることなく、そして東京の空気は相変わらず綺麗で、
夕日を浴びた風景の美しさは、ほんと生まれて初めて見る東京の姿であるなあーと感激。

そしてあらためて、コロナで鬱っとしてる世界で代々木八幡の壁画のブラッシュアップしておいて良かったと実感。

が、この日の1番の出来事は、家のドアにへばりついていたカメムシ。
この大きさのものをここで見るのは初めてなので、息子と大いに盛り上がる。

と、良い詩が閃いた!

一気に書き上げ息子に渡すと、あまり気が乗ら
ない、
「屁」の描写が嫌なんだって。

俺にとってはサイコー傑作だったのだがーーー!

ちなみに、zoom会議のこと書いてるけど、これはそれをけなしたりしてるのでは無く、あくまでもカメムシとの関係を語るツールとしてでありますよ〜。

・インスタ> https://www.instagram.com/p/B_7h61XlE5K/

2020年5月9日


休校69日め。
昨日の息子の矯正歯科の帰りに見たシロツメクサを描きました。
白い花を見ることは、鏡を覗くのに似た感じがします。
その日どんな心持ちであるのか、
それによって白い花は表情を変えてくる。

その辺はあらためて、息子との詩の朗読に反映できたらいいな。

そしてシロツメクサ。

これは特に特別な心持ちで臨まなければなりません。
東日本大震災発生直後からの興奮状態の荒熱を冷ませてくれ、
自分のサイズで続けてるゆけることを、
風に煽られながらもフワリ指し示してくれた大切な花と人との記憶。

あれから年月を重ねた今思うのは、
もっと優しく穏やかなものが描かなきゃと、
もっと強く逞しく根を張らねばということ。

そうして、偉ぶること無くペラペラと、さらに軽やかに生きる。
絵も生き方も、まだまだだなあ〜。

が!
毎日のリフティングチャレンジ、
今日は右足記録更新手前の43回。両足交互で記録25回!
息子は綺麗に11回で記録更新。

2020年5月10日

休校70日め。
母の日、本来は赤いカーネーションを描くべきですが、想像力が枯れぬようにと白いの描きました。

今日は1日机にかじり付いていなくちゃならないようなことばかり。
やるべきことが出来てるのかどうか心配だけど、と
もかくやるべきことやらねば。

夕方に息子と近所の花屋さんへ。帰りに息子同級生の家族と久々の再会。
え?えーと、もしかして、
「はい、〇〇です。」とマスク越しだけどしっかり自己紹介する小学5年生女子。
久々会ったけど、大きくなったね〜!
奥さんかと思ってしまったよ、、

息子の身長133センチ。
彼女は147センチ。

『よその子とゴーヤは育つのが早い』とは
博多華丸・大吉の名言だが、
うん、実感。

しかし嬉しいなあ、子どもたちの確かな成長。
休校はまだ続くけど、ほんと元気でまた会おう!

・インスタ> https://www.instagram.com/p/CAAt7GylJQx/

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