古い作品
某文芸誌に投稿された短歌の挿絵として描いたものです
2月の青山CAYの展覧会「唄の荒野」に向けて
過去の作品を掘り出してみている最中
「掘り出す」という言葉が実に適切に思える
ボクの作品という瓦礫の山から生存者を救出するような作業
当然ダメダメな絵も見つめなければならず
情けないやら心苦しいやら、、
こちらは瀬戸内の“しまなみ街道”を詠った短歌に添えた絵
実際にこの辺りを歩いてみたりもしたのですが
もともとの短歌の言葉たちに引っぱられ
ファンタジーな絵になってしまったはず
ファンタジーの割には
絵の具の濁りが気になってトホホです、、
さて展覧会に反映出来る作品はみつかるかな?
これは昨日の代々木公園の取材中に1時間半くらいで描いたもの
こんなんが荒野ではあるけどね
こんなんばっかだと仕事にならんわ
原画にふれるのが とても楽しみです。
>あっこさん。
いやはや、青山CAYに向けて目まぐるしく転げ回る準備とコミュニケーションの日々。
みんなにヨロコンデ頂ける場所になるよう、ともかくガンバリますね!