古い作品

霞ヶ浦
霞ヶ浦を描いた5年前の絵

某文芸誌に投稿された短歌の挿絵として描いたものです

2月の青山CAYの展覧会「唄の荒野」に向けて
過去の作品を掘り出してみている最中

「掘り出す」という言葉が実に適切に思える
ボクの作品という瓦礫の山から生存者を救出するような作業

当然ダメダメな絵も見つめなければならず
情けないやら心苦しいやら、、

こちらは瀬戸内の“しまなみ街道”を詠った短歌に添えた絵
setouchi
実際にこの辺りを歩いてみたりもしたのですが
もともとの短歌の言葉たちに引っぱられ
ファンタジーな絵になってしまったはず

ファンタジーの割には
絵の具の濁りが気になってトホホです、、

さて展覧会に反映出来る作品はみつかるかな?

これは昨日の代々木公園の取材中に1時間半くらいで描いたもの
1-19代々木公園
こんなんが荒野ではあるけどね

こんなんばっかだと仕事にならんわ

コメント / トラックバック 2 件

  1. あっこ より:

    原画にふれるのが とても楽しみです。

  2. >あっこさん。
    いやはや、青山CAYに向けて目まぐるしく転げ回る準備とコミュニケーションの日々。
    みんなにヨロコンデ頂ける場所になるよう、ともかくガンバリますね!

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