荒野のコンビナート


唄の荒野」で展示した作品

F40号の板にアクリル絵の具で描いたもの

以前ここでも紹介しましたが
その後手を加え展示

昨日 複写に出してデーター化したので
改めて紹介

モチーフとなった場所は
瀬戸内の広島から山口の間のどこか

博多に向かう新幹線の中から
夕日を撮影し続けた写真の中の1枚を
絵の叩き台にしています

今回の展示では
CAYという場所と展示された絵
集まったお客さんとそこで表現されること
そのスベテが揃った時に
ボクの「荒野の唄」という作品に昇華したと思います

唄や音楽や料理や人に添えられた
挿絵のような絵画

空間におけるイラストレーションみたいな発想

まあ
そんなカッコつけの言葉は
荒野の日々が積み重ねられる中で
「そうだったのか!」なんて気が付いたのですがね

ひとつ
出演アーティストのみんなには
「オレの作品がニラミをきかせている場所だぞ!」
「気の抜けたことやると絵に負けるぞ!!」
なんて気持ちがあったかもしれません

それこそ必死ブッコいて描いた作品群

しかし
まんまと出演アーティストの真摯な表現に
吹っ飛ばされていましたね
オレの絵

あっはっは、

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