あさがおお まびきまつた


あさがおの ほっぱが いっぱいになたので

はっぱをまびくんだと言われたので そーしました

そーしないと
げんきははぱがげんきでないはっぱのせーで
げんきでなくなくてしまうのだと言われ
ぼくは それはたいへんなことなどだと思つたのだけど
でも さっかく水をくれて大きくなたはっぽを
もいでしまうのは
とてもかなしいことなどだと思て
でもがんぼってはっぱをもぐことにしまつた

はっぱをもいだら
やぱ かなしいきもちになったしまたました

あさがおは はっぱをもがれても
しゃべらないで

だからぼくはへーきなんだと思ったました

だけど
にんげんだたら
もいだら「やまてくれー」と言うとおもうと
ぼくは  こわくなた

そして ないたたら
かーさんがきて
はっぽをもいだぶんだけ
がんばつて生きなければならないのだと言って
ぼくの手おにぎったので
いたいとおもいました

だから
まびくのが あさごおでよかったとおもったました

ぼくはにんげんなので
ぼくがもがれたらいやだとおもうので

でも
おとなのにんげんわ

あさがおみたいに
おーきくなるためにがんばっているのでなく

まびかれてしまうのがこわいと思って
がんぼっているのだと思ったので

ぼくはまたかなしく思ったので
おおきくなるようにがんぼろーとおもつたました

6がつ 106ん日 木よう目
てんき おめ

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