11/18ワークショップ&トークショー


世田谷区三軒茶屋の生活工房ギャラリーで開催中の
「きょうはなに描くとー?」街と人と絵描きたちのオシャレな関係、アトリエブラヴォ展覧会

その最終日にワークショップとトークショーを開催します。

ワークショップ&トーク・イベント「アミブラブラヴォ」

・小池アミイゴの誰でも絵が描けるワークショップ
・アトブラスタッフ原田さんが語る「街と人と絵描きたちのシアワセな関係」

・11月18日(日)13:00-16:00
・三軒茶屋キャロットタワー4F
 生活工房ワークショップルームA 

・参加費1,000円(お茶菓子付き)
・先着50名
*障害者はご本人と同伴1名に限り無料

【お申し込み】
・件名を「アトブライベント」として、
 (1)氏名,(2)年齢,(3)住所,(4)電話番号を明記のうえ、
 生活工房までメールまたは電話にて連絡くださいませ。

 ★メール info@setagaya-ldc.net
 ★電 話 03-5432-1543

◎イベント終了後、17時まで交流会も行います。

会場へのアクセス等は↓こちらを参照ください。
http://www.setagaya-ldc.net/

以下、
なんでこんなことをやるのか、熱く語っておきます。

今回の展覧会の目的の1つは、
アトリエブラヴォの完成度の高い作品を多くの人に知ってもらい、
心から元気になってもらいたいなあ〜というのがあります。

そしてもう1つの目的、
実はそれこそがボクが東京に伝えたいこと。

そのために展覧会のサブタイトルを
「街と人と絵描きたちのオシャレな関係」としました。

たとえば、
なぜ福岡の街を歩くと多くのアトリエブラヴォの作品に出会えるのか?

たとえば、
アトリエブラヴォの作品に触れると、なんで福岡のカッコいいオトナ、
その頂点からゴソッと知り合えてしまうのか?

たとえば、
雨の月曜日のまっ昼間に街中のカッコいいオトナが集まって
アトブラのみんなと絵を描くパーティーを開けてしまった秘密って?

そもそも、
これだけイラストレーションの仕事が少なくなってしまっている今にあって、
なんでアトリエブラヴォにはイラストレーションの仕事がどしどし舞い込むのか?

つか、なんでアミイゴは福岡まで行って彼らと絵を描いてるの?

今日本中で開催させてもらっているボクの「誰でも絵が描けるワークショップ」
それはアトブラとのおつき合いの中からインスピレーションを得て構築してきたものです。

今回のワークショップでは、
ボクが知的ハンディーをもった人たちとどんなコミュニケーションを重ね、
こんなワークショップを考えるのに至ったのか、
実際みんなで絵を描きながら伝えてゆけたらです。

そして!
アトリエブラヴォからスタッフの原田さんをお呼びしてのトークショー!

彼の持っている能力こそが「仕事を創造するチカラ」であること、
暴いてゆこうとワルダクんでいます。

東京まで遠征して「アートライブ」を繰り広げている
アトリエブラヴォのメンバーですが、
今回はそんなサプライズの部分は切り離し、
まずは壁面に展示された彼らの作品に出会いビックラこいてもらう。

そして、
アトリエブラヴォで出来ていること、
実は東京で創るべきなんじゃないか?
そんな発想に行き着いてもらいたい。

そんな発想は今の東日本に必用なものであり、
さらには、日本の未来を創造する発想なんじゃないか?

そんな考えを伝える現場にしたいんよ。

ボクたちはハンディ持った人たちの作品に出会い
「癒された」「元気をもらった」などと語りがちだけど、
いやいや、オレたちが「癒し」「元気を分け合う」1人ヒトリになるべき!

そんな裏メセージもあります。

生きるのにタフな時代だけど、
ボクたちは創造を続ける。

みんなが創造し続けることで
「障がい」や「福祉」というコトバの意味も変わってゆく?

そんな気付きと確認の現場。

ぜひご参加くださいませ〜!!

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