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「小池花店」花の絵の展覧会開催

2018 年 12 月 18 日 火曜日


「小池花店」 小池アミイゴ花の絵の展覧会
2018年12月18日(tue)-30日(sun)・休/月

cafe Quo vadis 13:00~20:00 (日~18:00)
157-0066 東京都世田谷区成城2-38-16
でんわ:03-6874-7739
クオバディスの飲み物や軽食と共にお楽しみくださいませ。

4年めとなる年の終わりの花の絵の展覧会です。
1年の最後を静かな気持ちで過ごせる場所であればと願い、
空間を美しく整え、皆様のお運びをお待ちしております。

ただ、
1日だけヤンチャなことをやっておきたいと思いました。

小池花店 特別企画「小池花博」1階ホールにて開催!!
12月28日(fri) 19:00~

LIVE:Eri Liao Trio
花の絵の展示:桜庭 雅代
選曲や映像:小池アミイゴ

参加費3000円/酒呑み放題
*呑み切り御免。ツマミは各自お持ちください。

定員30名
予約:cez15300@syd.odn.ne.jp (小池)

アトリエ第Q藝術 1fホール
〒157-0066 東京都世田谷区成城2-38-16
TEL 03-6874-7739
https://www.seijoatelierq.com

小池花店で1日だけワイルドな時間を設けてみます。

一緒にライブ空間を作るのはEri Liao Trio
https://eriliao.jimdo.com

驚異の多言語シンガー Eri Liao
天空を駆けるネバーエンディングギタリスト ファルコン
繊細で大胆なグルーヴヒッター、コントラバスの小牧良平
生まれてこの方音楽を聴いたことの無い人でも楽しめる、
環太平洋JAZZ & BLUES,たまに島唄、たまに戦後歌謡。

今年彼らの美しい曲”Deep Fall”にインスパイアされた
ドローイングの映像を作りました。
今回初めて、彼らの唄と演奏に合わせて流してみます。

そんな空間に純情な花を咲かせてくれるのは桜庭雅代さん。
ボクの絵のセッションに参加してくれてる人なんだけど、
ボクの絵のセッションに収まりきらないパッションを、
一度どこかでアウトプット出来たらいいだろうと、今回。
空間をキラッキラの花の絵で満たしてくれます。

で、
こういうことは過度に端正に作ってしまってはいけないなと、

酒はボクが用意しておきますので、飲みたい人が飲む。

ライブも、その世界に入り込めるステージと、
お集まりのみなさんが主役になれるお座敷コーナーとで、
今年一年を笑って送ることが出来るといいなと願っています。

はい、もちろん飛び入り歓迎ですよ〜!

Eri Liao Trio「紅い木のうた」

2017 年 8 月 12 日 土曜日


5月20日23時56分に見知らぬ名前のメールがとどきました。

はじめまして。
シンガーの Eri Liao と申します。
私のバンド Eri Liao Trio(Eri Liao – vo/ ファルコン – guitar/小牧良平 – bass, guitar) で
8月に自主制作で1stアルバムを出すことになり、
CDジャケットの絵を小池さんにお願いできないかと思い、連絡してみました。
=中略=
アルバムタイトルは『紅い木のうた』、
私の出身の台湾原住民族の曲や、オリジナル曲、ロック、ジャズ、
日本歌謡、テレサテン、ジョビン、カーペンターズなど、
いろいろごちゃまぜな感じを3人でやっています。

もしお願いできたらとても嬉しいです。
ご連絡お待ちしております。よろしくお願いいたします。

Eri Liao
https://eriliao.jimdo.com

Eri Liao Trio
https://eriliao.jimdo.com/profile-1/eri-liao-trio/

エリ・リャオさん、
台湾の山岳民族であるタイアル族の血を引く台北出身で、
小学校の時に日本にやってきて、東大を出て、NYのコロンビア大学に編入し、
しかし中退し、JAZZシンガーの道を歩む、、

ムムム、、


添付されたリンクに並んだ13曲のうち3曲を聞いたところですぐに返信。

「ボクに描かせてください」
「そのためにも、まずは会いましょう」

数日後に彼女と会い、その人となりの惹かれ、
しかし、ライブで見て見ないと描けないなと、

ライブスケジュールを俯瞰したら、行ける日が無い。

ならば自分で作ってしまおうと、
締め切り直前だけど6月30日に代々木上原のhako ギャラリーで Eri Liao Trio ライブ開催。

レコーディングされた音だけでは見えない、
Trioでの演奏ならではの緊張感と親密感に感動。

この日、ほとんどの人が初めて彼らの演奏と唄に出会ったのだけど、
その反響は今も続いているという、
ボクの創ってきた音楽の現場の中でも特別な「なにか」が生まれた夜になりました。

さて、まったく無名だけど、今サイコーの感動を与えてくれる彼らの表現に対して、
どんな絵を添えたら良いのか?

アルバムタイトルは「紅い木のうた」

これがとても難しい。

そして
台北から東京、ニューヨークなどなどの音楽を一晩で浴びるような表現の幅の広さ。

さらに、
台湾語、いくつもある原住民後、北京語、日本語、英語などなどの
多言語による表現のラディカリズム。

屈託無く笑うEriさん、その唄に通底するブルース。
それと拮抗したり包み込んだりのジャンルレスのサウンド。

うーーん、なにを描けば良いのか??

ボクの中で浮上したアイデアすべてを見てもらえたら、
それはひとつ「ひとりの男の人生」くらいの
めくるめく面白さがあったのではないかと。

それくらい、
きっと今まで描いてきたCDジャケットの中で一番頭を働かせたはずです。

いやいや、
ボクはアイデアを整理するのにジョギングすることが多いのですが、
このアルバムのために3~40kmくらいは走ったはずで、
頭も身体もフルに使って向かう方向を定めました。

その間、Eriさんとのコミュニケーションが面白くて。

それは「笑える」という面白さではなく、
とても知的な会話の交換という面白いさ。

加えて、
630上原LIVEに足を運んでくれたみなさんが残してくださった言葉に、
直接だったりsns等で触れたことで、なんとか大きな構図と色彩を得て、

結果、
アルバムの冒頭の曲で「ジャラーン」と鳴らされる広がりある音、
そのコード感だけ表現出来たら、
あとは自信を持って『このアルバムに向き合う人を信じた』「もの」を作ろうと、
Eriさんと確認するに至りました。

あとは人生のご褒美のような制作の時。

デザイナーに沖縄在住の平井晋くんを躊躇なく指名。
なによりもPUNKであること、
その上で品のある「もの」を目指しました。

仕上がり、とても気に入っています。

そして、こういう「もの」は作りっぱなしでなく、
これから未来に向けて育ててゆくものだと思い、
まずはここまでの経緯を備忘録として言葉としておこうと思いました。

Eri Liao という魅力的な表現と、
2人の音楽家のリスペクトが編み合わされたまさに「アルバム」です。

CDが売れない時代になぜ彼らはカタチある「もの」を作るのか?

ボクはその部分を一番に考えたかもしれません。

たとえば、
都会でひとり人暮らししている女性がいるとして、
同世代のEriさんの唄に出会い、その人ならではの善き心の動きの先、
「紅い木のうた」と名付けられたアルバムのジャケットを手にしたまま
ウトウト寝てしまっていた。

そんな簡単に消費されない「もの」としてのCDジャケットであることを願っています。

アルバムの正式な発売は9月半ば。
現在は先行でEri Liao Trio のライブで先行発売されています。
*ライブスケジュール
https://eriliao.jimdo.com/schedule/

初回盤はポスター付き。
メンバーが語る演奏曲への思いが綴られています。

唄が好きなら、音楽が好きなら、表現というものが好きなら、
ともかく出会ってもらいたいEri Liaoさんの唄。
自分の音楽人生を紐解いてゆくと
宇多田ヒカル以来のなにかを感じていたりします。