にじいろチャリティー


2011年7月10日から15日までの6日間
青山CAYでOurSongs「にじいろの花


初日のワークショップ
で生まれた作品はCAYの壁面に展示

今回のフライヤーに使った
今年3月11日以降に行ったワークショップから生まれた作品も展示

希望者があれば1円以上で販売して
東日本大震災のチャリティーに充てることにしました

併せて
2000円のチャージから100円をチャリテーに充てました

これはチャージの5%
政府がもたもたしているの尻目に
民間でやることやっておくには
継続可能なパーセントじゃないかなと思います


で、
実際にイベントが進んで行く中で
チャリティーを呼びかける作業はタイヘンです

このチャリティーは「楽しい」と思って頂けることがなによりで
押しつけにならぬよう説明しなくちゃなんだけど

毎晩のLIVEが素晴らしいくて
どのLIVEも「今大変な状況に置かれた人」に対する
深いイマジネーションを感じるものだったりもして

ボクの貧弱なコトバでチャリティーを呼びかける必然があるのか?
一瞬一瞬で悩むんだよね

きっと一瞬一瞬で悩み続けることこそ
チャリティーの本質だったりするのかもしれないけれど
やはりどうしてももどかしい

それでも
壁面の絵には実に多くの方に興味を持ってもらえたように思います

LIVE出演者でも何組かの方が
ご自身のコトバで絵について説明してくれたりもして
それは特にボクがお願いしたことではなく
やはりお1人おひとりの「楽しい」という気持を
お客様に伝えてくれたことで
「こういうことなんだよな」と教えられてばかり


実際にこの絵も
ボクの日本地図の絵
さらに3名の人の手が加わって完成したもの

それが「楽しい」だったり
発見に溢れたものであることが1番

そうやって興味を持って下さった多くの方が
気に入った絵を購入してくれました

たとえば
「なんか元気になるよね!」と言って
ヒマワリに囲まれた日本の絵をご購入の
日本一のパン屋の店長さん

たとえば
「にじいろ」出演後
未来に向かった高まった気持を届けにきてくれたお2人

この絵は5月にbaobabの森で生まれた作品だから
baobabの盟友でもある2人に受け継がれたこと
何かの縁を感じるし必然も感じるね

そんなこんなでCAYの6日間で集まったお金が62000円
それにボクも絵を1枚購入して合わせて70000円を
郵便局から日本赤十字の東日本大震災支援の義援金として送金

みなさん
ご協力ありがとうございました!

日本赤十字の義援金が未だに被災者に支給されていない問題が
取り上げられていますが

まずは行政の被災認定が速やかに行われることですね

みなさんの貴重なお気持ちをお預かりしましたが
みなさんも引き続き被災者支援の行方を見守ってゆかれますよう
そしてまたみなさんのお気持ちのバトンを手渡してゆけるチャンス
創ってゆかねばです

と言う間もなく
7/10のワークショップに山形からご参加の方に依頼を受け
募金箱制作




どん

山形でガッツリ働いてこいよ〜〜

ついでに
CAYの壁面を飾っていたニホンちず子ちゃんの残りも発送

山形でいい人みつけてくるんだよ〜〜!

次回ボクのワークショップは8月11日に下北沢で
5ヶ月後の東京に花を咲かせるよ〜
詳細は後ほどー

PEACE!!

コメント / トラックバック 2 件

  1. arakawa より:

    お世話になっています!!
    いい人お世話する前に、山形をたくさんのいい人と、根性のある優しい人でいっぱいにしたい。
    …と、思ってます。あと、ほんものの良さがわかる人。ーなーんて、ね。

  2. 小池アミイゴ より:

    >arakawaさん。
    今回は花の絵たちの嫁ぎ先を斡旋して頂き、
    ありがとうございました!

    この出会いが良縁でありますよう、
    育ての親としても襟を正し背筋をシャンと伸ばした
    日々を積み重ねておこうと思います。

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