博多どんたく山笠ワークショップ


4月8日は福岡で絵を描くワークショップ
アトブラリミックス2ビーハイヴセッション「美しき春の嵐」

130名だか40名だかの参加者のあった現場は
まさに春の嵐でした!


昨年の6月18日に福岡で開催した
アトブラリミックス“g”セッション
http://www.yakuin-records.com/amigos/?p=8052

福岡の人たちとアトリエブラヴォのメンバーを
オシャレとクリエイティブの名の下
グッチャンバッタンとシャッフル

それがともかく「新鮮だった!」「楽しかった!」ということで
参加された美容室ビーハイブデラックスさんが
福岡のもっと多くの人に経験してもらいたい
福岡のクリエイティビティを刺激したい

そんな目論みで企画

アトリエブラヴォも
今までの活動の1つの極として
この現場で暴れたいと


しかし
その現場をかき混ぜるボクは
現場で参加者と向き合うまでは
なにをどうするかなんてわからないし

そもそも
去年の6月のパロディーみたいなことになるのは
絶対にイヤだし


当日に至る関係者とのコミュニケーションが
どうしても「オーガナイズ」な方向に向かってしまうのを断ち切って

ちょっと暴力的な気持ちも持って
暴風雨の東京から福岡へ


どうやら100名以上の人が集まると聴いて
ともかく体調管理&しっかり食事

それでもいつもから比べたらまったく余裕が無くて

会場の各所で起こる事象を細かくチェックしながら
140人分コミュニケーションを生む作業は
なかなか大変!!

大変だけど

誰かが描いた一本の線があれば
それをきっかけに軽やかなコミュニケーションが生まれるし


誰かがひとつ色を塗れば
それはそれを見た人の心のトビラをノックするものになるし


そうやって生まれたものを共有出来たみんなは
時間の経過と共にとても良い顔になってくれた


こんなワークショップでは
アトリエブラヴォのみんなの存在感が圧倒的に会場の空気を支配するのだけど


今回は
生まれた作品も
参加した小さいこどもから年配の方まで
もはや誰が誰なんてことなく
拮抗した力を発揮した現場になったはず


それがアートとしてどうなのか
それが福祉としてどうなのか

ボクはそういう一切に無責任に
しかしこの現場を創れたことは良かったな〜と

創れた?

いや!
とことん破壊することが出来て面白かったなあ〜

福岡に圧倒的な荒野を造りました

そこになにを創ってゆくのか
それはこのワークショップに参加された1人ヒトリの問題

ただ
どんな荒野だって乗り越えてゆける元気の花の種
1人ヒトリに手渡せたはず

どうぞ水をやってお日様の光に当てて
もしなにか辛いことがあれば
2013年4月8日の夜に帰ってくれば
そこには美しき破壊を共にした友人がいるから
力を合わせて
グイングイン前に進んでいってくださいね〜!

東京は人がズンズン更新されていってしまうけど
福岡は人の流れがユルヤカで
真っ当な手筈でものづくりをしていったら
大きな熱が社会に蓄積されてゆきますね

そのアウトプウトをどんなものにしてゆくのか
それを見極める力を育ててゆけば
アジアの文化の核になるはずです!

ひゅ〜〜 イエイ!!

ビーハイブのみんなー
最高にイカレタ現場、ありがとー
おつかれさま!!

アトブラ&福岡のみなさん
まったね〜〜!

オレ、
つかれた〜〜〜

2013
0408
PEACE!!

コメントをどうぞ