102ヶ月め


今日は2011年3月11日から3,106日
443週5日
8年6ヶ月
102回めに11日。

そして、台湾客家取材18日め。
東勢という街に滞在しています。

東勢という街は、
1999年9月21日の台湾中部大地震の直下にあって、
500名からの死者を出したとのこと。
(震災全体での死亡者は2400名以上)

東日本大震災から8年半の今日、
偶然にも地元の方がその被災の甚大さを分かる場所に連れていってくれました。

1999年9月21日の台湾の震災には、
1995年1月17日の阪神淡路大震災で経験を積んだレスキュー隊が駆けつけたこと、
ニュースで見た記憶がありました。
が!
東日本大震災の際、台湾から大きな義援のお気持ちを頂いたことは、
メディアを通して知っていて、「親日の台湾ありがとう!」という気持ちでいたとして、

では、1999年9月21日に台湾で起きたことに対して、
我々日本人がどれだけの知識を持っているのだろうか?

もしくは、
1935年、日本が台湾を統治していた時代に、
新竹・台中地震が発生して甚大な被害があったことは、
どれだけ当事者意識を持って考えられるのであろうか?

なんてことを思いました。

1999年の震災からの復興において、
東勢の街の方々の気持ちは「思い出したくない」ということが大勢を占めていること、
土地の方に教えていただきました。

台湾滞在18日で、日本と台湾との死生観の違いを感じていたところで、
“被災>復興” というベクトルで人が何を思うのか、
自分の発想や想像力の糧となる出会い。

地元の方のとディスカッションでは、

『被災に対してどんな考えがあろうと、悲しい出来事もこの土地で未来を創る若者たちの力に変えて行かねば』

そんな話をしました。

そして、
台湾と日本は海で隔てられているも、心と心同士は地続きでありたい。
地続きであるよう尽力したい。

そう思いました。

人ひとりの力ではどうにもならぬことが世の中にはあって、
しかし、人の良きマインドを束ねることで突破出来ることも、
確実にある。

20110911
19990921
PEACE!!!!

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