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昨晩は都内某所でmusic bird に向けた日本酒による親睦会。

某所に先についたボクは“ひたし豆”をつまみに、
まずは広島の“冨久長”純米吟醸。

繊細で華やかな酒で食欲と「今夜は呑む」という気持ちが高まります。

っと、みなさんまだみえないので、
宮城県の“黄金澤”山廃純米。

初めて頂きましたが、山廃としてはスッキリ、しかしシッカリした旨さで、
美味しかったです。

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ここで全員集合。

手羽先大根、おでん、野沢菜漬け、肉じゃがを注文。

ここからは酒は燗で。

まずは成長著しい山口の“”特別純米酒。

食事に寄り添う酒です。
肉じゃがの味わいが、そりゃもう、プハーっと膨らんで、
そしてまた一杯がスルスルスル〜と身体に染み込みます。
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旨いなあ〜。

次はもうちっと熟成感のある酒、
奈良の“大倉”山廃純米吟醸選んで頂き、
今度はもう少しだけ温かな燗として出して頂きました。

いいですね!オトナな酒です。
グイグイやってきたスピードをここで落として、
野沢菜なんかをつまんだり、仕込み水をなめながら、
ぬる燗をちびちび。
会話も落ち着いた深いものに変わります。

こんな楽しさは日本酒ならではじゃないかな?
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で、さすがにいい感じになってきて、
こちらも成長著しく勢いのある佐賀は小城の酒“七田”。
その純米酒を再び冷で。

やっぱ勢い有ります。
そして女子の「美味しい〜」の声がこの夜一番大きかったかな。

ならば、
やはり佐賀の銘酒“東一”純米吟醸でどうだ!

舌の上で踊る酒です。
旨過ぎで申し訳ないっす、何かに対して、、

ふう、、

この先、ナニを呑んだらいいのやら、

そうだ、一番最初に頂いた“冨久長”に戻ろう!
え!?
無くなってしまった、、

う〜む、、ではナニを?
と店の兄さんに聞いてみたら、

じゃ〜ん!!
“七田”の純米吟醸。

なるほどーー!
この流れ、素晴らしいです。
うめーっす、、

心の“ろれつ”がまわらなくなってきてます。。

ふう〜〜〜、、
よく呑んだねえ。。

で、これでホントに最後、

っと!
山口の“獺祭”お願いします。

っと、、
今日の流れで最後に呑むにはシャープ過ぎたかな、、
おにいさん、怪訝な顔してたしな。
最後まで任せりゃよかったかな、、

などと思いつつも、
ともかく旨いや。

以上で終了。
お会計、

「!!」

安いです。

お店の名前出せません。

日本酒だけで4時間半。
それでも悪酔いすることもなく今日もスッキリとした目覚め。
お声かけくださったらご一緒しますよ!

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