5月9日、曇り 時々 かてりぃなの森


5月9日はbaobabとその家族や仲間が創るお祭り
sing bird concert vol.7 に参加させて頂きました


一昨年の秋去年の初夏に続いて3回目の参加になりますが
スベテを新鮮に感じることが出来た2010の5月8日に感謝します


この新鮮な気持ちはそのまま7月18日の青山CAYへ
そして関東のいくつかの街の愛しき場所へ
baobabのワンマンライブとしてお届けすます

ここをご覧の方は是非スケジュールを空けておいて下さいね!


あらためて今年のsing bird concert

その新鮮さのすべてが個人的なことであるのだな〜と気付き


個人的であるためには
この場所に集う人たちに向けてやることやらねばと
自分を振り切れたように思います


そうさせてくれたのが
ボクより20歳も若いbaobabの2人だったり
それを囲む人々だったり

そんなのがウレシいね!


結局ボクたちはナニかを創り続けることで
やっとこ人として会話がなりたつような関係であるのだろう

それは今の日本の社会で「人並み」に生きるやり方では無く

しかし孤独なボクらは
グローバルなんてインチキ臭い言葉は軽々飛び越えて
世界の中の日本の大分の山香という町の山の中の田んぼに囲まれた森の中の一軒家の庭で
労働と創造と生のヨロコビをシナヤカに祝うことが出来た


そんな小さな出来事を積み重ねてゆくことで
また新たな創造を続けてゆくんだな


そんな場所で集まったみなさんと絵を描くワークショップ

それはどんなイベントよりも
ボクをヒトリの自由な存在のアーティストとして
孤独は孤独のまま迎え入れてくれる時間でもありました

一気に熱が結集され混沌が生まれ
その中から不必要なものが1コ1コ引きはがされ
最後に小さな洗練だけが残る


音楽のLIVEと拮抗して絵のワークショップを存在させてくれたこと
ホントにうれしかった!

なにより
「楽しい」を通り越して絵の具まみれになって手を動かし続けてくれたみんな
その笑顔も泣きっ面もなんもかもがスゲかったよー!

そしてスペシャルサンクス
日田のまみちゃん


この場所で一緒に絵を描き
みんなにエネルギーのバトンを手渡せたこと
うれしかったね!


多くの愛しい人に再会したsing bird だけど
ボクは言葉らしい言葉も交わさず
ただただこの日のこの森の装置になりきってしまっていたなあ〜


その分
今度どこかで誰かと出会って言葉を交わすことがあれば
こんな時を創る話をしたいと思ったよ


20100509
peace!!


そしてまたボクらは荒野を目指し
sing bird から single bird として旅立つのであった

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