SHOZO CAFE で


「その辺に咲いていた花の絵」小池アミイゴ作品展
 1988CAFE SHOZO 1Fのギャラリー 
 7/3日(sat)~7/17(sat)
 12:00~20:00

 1988 CAFE SHOZO
 Tel/Fax 0287-63-9833
 〒325-0045
 栃木県那須塩原市高砂町6-6
 http://www.shozo.co.jp/

○小池アミイゴの誰でも絵が描けるワークショップ
  7月17日(sat) 15:00pm~17:00pm 参加費¥500-
 (1本の線を引くことから始める誰でも絵が描けるワークショップ)

○LIVE : baobab aruk tuar 2010 east
 SHOZO 音楽室
 7/17(sat) 
 open 18:00 / start 19:00
 ¥2000-
 FOOD : LIFE COOKS (http://www.s-life.jp/)
 =SOLD OUT=
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1988年に栃木県の黒磯の街に生まれたSHOZO CAFE

菊池省三さんが古いアパートを改装して作った場所は
22年の時を重ねる中で
「珈琲一杯」の志しを同じくする人々を吸い寄せ
「人ヒトリ」が生きてゆくリアリズムがリズムを生み
日本人のこれからの生き方を指し示す街に成長しています

そんな場所のスミッコで花の絵を展示させてもらっています

SHOZOの珈琲とそこに集う人やそこで働く人の間で
出しゃばらず
しかし
キリッとした展示になったはずです

日本中から人を引き寄せる静かな場所SHOZO
お休みの時にでも足を運ばれ
那須の爽やかな空気とSHOZOの一杯と共に楽しんで頂けたらです

+
そんなSHOZOの「一杯の珈琲」のコンセプトに添った
音楽を囲む場所が造られました

その名も「SHOZO 音楽室」

そのこけら落としとして
7月17日にbaobabのLIVEを企画
合わせて
壁画を描かせてもらいました

70年代に中華料理などを提供し宴会場も控えていた広い空間
その3分の1ほどが音楽の空間へとリノベーション

足を踏み入れその美しさについ「わぁ〜〜!」と声を上げてしまい
次の瞬間に「エラいこと引き受けてしまった、、」と緊張

待っていた4700mm×2700mm(目測)の白い壁くん
存在感抜群でボクにプレッシャーをかけてきます

展覧会の設営を終え
省三さんやスタッフのみんなと食事して
SHOZOのことや黒磯の街の話をして
下らない話も沢山交わし
深夜の黒磯を歩き回ってみて
明けて
那須の自然の中を10kmほど走ってみて
飛び込みで入ったレストランのランチが失敗だったりして

そうやった先でやっとこ迷いを吹っ飛ばし
フリーハンドで小鳥をマーカーで一気に描いて1時間

「これでもいいね〜」なんて言葉を交わすも
この地にガシッと根を生やすSHOZOと
そこで働く美しい人々と
沈み行く黒磯の商店街と
新しく出来たドンキホーテでレジ打ちに戸惑っていたおばちゃんと
そんな街にわざわざ唄を届けに来る兄妹と
そんな街にわざわざ珈琲一杯を求めに来る人を思い
絵の具を置いてみました

そして珈琲を一杯

そして描いた絵を白い絵の具でつぶして行く作業

あとは
ここで流れる音楽と珈琲の香りと
ここに集うみなさんのイマジネーションに委ねて作業終了

この土地のこの場所で豊かな時が重ねられますよう


掛け替えのない豊かな時を提供してくれた
省三さん及びSHOZOのみなさん
ありがとう


2010
0703
PEACE!!

コメント / トラックバック 2 件

  1. miwo より:

    音楽のその場所にピッタリな素敵な璧画だと思います。
    栃木県か、遠いな~。
    いつか行く機会があるのだろうか、、。

  2. amigos より:

    >miwoさん。
    福岡在住の方こそ行かれた方が良いと思いましたよ!

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