7月15日(金) の CAY


「にじいろの花」第六夜

7/15 (金) 18:00~
出演:バロンと世界一周楽団
チャージ:2,000円

・予約/問合せ:CAY
 03-3498-5790
東京都港区南青山5-6-23 SPIRAL B1
http://www.spiral.co.jp

OurSongs「にじいろの花」の6日間のトリは
バロンと世界一周楽団です!!!
わあぁ〜〜!! ぱちぱちぱち〜

っと、

知らねえって、、

それでも今回の企画が持ち上がった瞬間から
このイベントのトリはバロンと世界一周楽団だろう!と確信

今日までの20年ちょっとの間
ボクが世界中の音楽に出会うきっかけを与え続けてくれた
青山spilalビルB1のCAYという場所

そんなCAYで響くべき唄を
バロンという人が唄っているということ

ボクにはテッシンという友人がいて
そいつの唄が好きでね〜

9年前に出会ったそんな彼を紹介するべく
あっちこっち飛び回って
彼がホームタウンにしている高円寺にも
足を運ぶようになって

そこには色んなヤツらが目をギラギラさせながら
ブルースだジャイブだSOULだロケンローだなんつって
アルコールに首まで浸かった自分を振り回していて

そんな人間劇場の隙間瞬間で軽くタップを踏んでみせたり
ボードビル的なパフォーマンスを見せていた小柄な男がいて
それがバロンくん

強烈な個性がドロリとせめぎあう中にあって
軽さゆえに窮屈そうに見えてた彼の芸風

それがある頃から花が開いたように
ヒラヒラ伸びやかに輝き始め

「そりゃー色んなコトがあったんだろう」と想像させる唄は
軽妙さと共に深みが増して

「アート」てコトバが何かの言い訳のように聞こえてしまう今
「演芸」に軸足を置いて浅草で6日間公演を行うとか
「リハ」ていうか「稽古」て感じとか
これこそ「今」だろうと思う人

なんて言っても
タップやパントマイムを駆使する表現は
唄にホンモノのグルーヴを与えるわけで
それが気持よくてしょうがねえ。

そんなわけで
「アミイゴさん、東京ってどんな街?」て聴かれたら
「バロンくんがその辺で唄っている街だよ」て答える
そんな存在になってくれてます。

テッシンのやってたボガルサってコンビを
CAYで紹介出来ず仕舞だったこともあって、
なんとしてもバロンと世界一周楽団!
戦前のエノケンロッパな浅草軽演劇好きの御仁はもちろん、
世界中のみなさん、是非に!!

つーか、
・バロン(歌、ウクレレ、チャンチキドラム)
・きくちまゆこ(歌、ピアノ、鍵盤ハーモニカ)
・Jordon(歌、トランペット)
・八木橋恒治(ギター)
・田名網大介(ベース)

このメンバーでの演奏は
今回が最後だと言うではないか!!!

責任重大

そして
まいったな〜
このメンバー
スゲー好きなんだ、

泣けるなあ〜

じゃあ7月15日
がんばろうな

・バロンと世界一周楽団

クレイジーキャッツやドリフターズ初期のショーを彷彿させる喜劇演芸楽団。オリジナル音楽から、日本語詞のスイングジャズ、スカ、童謡、ラテン等ジャンルはワールドワイド。手作り楽器にタップダンス、パントマイム、喜劇/コントを組み合わせたショーは老若男女問わず心踊らせます。2010年9月には浅草東洋館で1週間の単独公演が大成功。
http://www.aroundtheworldorchestra.com/

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