50ヶ月め

ポピー585

今日は2011年3月11日から4年2ヶ月
1522日
50回めの11日です。

東日本の各地をめぐる経験は、
日々を暮らす街に向ける視線に変化を与えてくれてます。

この春は東京渋谷区の路肩や線路脇に生えくる草花を
よく見てるなあという実感。

工事現場を囲うフェンスに沿って伸びてきた
ハルジオンやポピーの姿にグッときてるボクです。

2020年オリンピック開催に向け
街はどんな変化をしてゆくのだろうか、
もしくは、人の思惑はどんな姿を見せるのだろうか?

そんな少なからずの恐れも含んだ変化への想像に対して、
自分の足元がどんな風になっているのか、
決して見失ってはならないなあと思う毎日。

生活の中で感じるちょっとした変化の違和感など、
同じ街に暮らすみんなと風通しよく話せるような
コミュニケーションの現場造りは、
偉くて立派な人たちの思惑とは一線を画したところで、
街で暮らす1人ひとりが取り組むべき仕事のように思っています。

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昨日は福岡のカフェsones主催で
同じく福岡に活動の拠点を置き活躍する知的ハンディーを抱えるアーティスト集団
アトリエブラヴォとボクと街で暮らす人たちとが
一緒になって動物園まで歩いてゆき絵を描くピクニックワークショップ

2006年に初めてやって
2007年に本格的に開催
2010年に3度目の開催
2011年3月11日をはさみ今回

ともかくお子さん連れでの参加が多い、多い。

街の変化やsonesというそろそろ20年を迎える現場の成熟や
そもそもボクたち1人ひとりの成長や生活の変化により
参加者の顔ぶれは当たり前に変化するのだけど、

そもそもはサブカル的試みであったはずのこんな企画に
生活者として切実なもとを求めて参加する人が増えた
2011年3月11日以降の世界なんてものを感じます。

ワークショップでどんなことがあったかはあらためて記録しますが、
ここでは社会意識みたいな部分でちょっと。

前回までは「アトリエブラヴォのメンバーと一緒に行動出来る」という
サプラズ企画であったものが、

今回は1人ひとりが主役という意識がより深まったような。
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「普段絵を描いていない」いわゆる「一般」で「健常」でという方が描いた像の絵。

それをアトリエブラヴォのメンバー高田さんが
「わたし、これ欲しい」と言って持って帰った。

前回、5年前であれば、
アトリエブラヴォのメンバーの手の入った作品を
「わたし、これ欲しい」と言って街の人が持って帰るのだけど、

2015年はその逆が生まれたわけです。

それくらい昨日は
障害も健常も福祉も育児もアートもサブカルなどなども
なにかを線引きする言葉が意味を失いみんな主役。

朝に集合した時のみんなの「いい顔」は
解散の時では「解き放たれた素の顔」へ

「これだな」と思えた風景は
sonesとい小さな店の意思を継続させてきた先
10年ほどをかけてたどり着いた動物園で見たものです。

ボクは街の歩き方や人との距離の取り方を
福岡という街から教えてもらったはずです。

その経験をもって東日本も歩いている。

2011年3月11日から1522日
まだまだ東日本でやれること、やるべきことばかりだなあ〜。

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Peaceてぬぐい
おかげさまで3擦めがあがってきました。

今回は大口での問い合わせもありそうですが、
それぞれの場所でそれぞれのお考えをもち
それぞれのペースで大切に扱ってくださっていること
とてもうれしく感じております。

お取り扱い希望の方があれば
引き続きお話をうかがってゆきますので、
どうぞ気軽にお声掛けくださいませ。

それぞれでの場所でのPeaceくんの活躍は
引き続きFBページで伝えてゆきますので、
こちらもお気軽にご参加くださいませ。
https://www.facebook.com/peacetenugui

今日は他にも言葉にしておきたいことがありましたが、
その辺はきっと来月の11日に。

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