荒川タートルマラソン

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10月18日の日曜日は荒川タートルマラソンのハーフマラソンにエントリー
10:30スタートで約2時間8分で完走しました。

フルマラソンの世界記録のような数字ですが、
初挑戦で1キロほぼ6分のペースで完走は出来過ぎ!

12月6日の初フルマラソンに向けての自信になった、
それ以上に、
ともかく気持ちよかった〜!

です。

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大会の正式名称は、
第38回タートルマラソン全国大会 兼
第12回バリアフリータートルマラソン大会

記録や順位を狙うより、
ヒトリヒトリが健康で生活出来るよう、
決して無理せず楽しく参加出来る大会。

ハーフマラソンとしては国内最大の大会でもあります。

その大会に、
今年は約16000人が参加。

去年がほぼ10000人だったので、
爆発的な伸びです。

ランニングブームだね〜!

北千住の駅からスタート地点の荒川河川敷までが、
もはや人で大渋滞、、

見渡せばみな“走れそうな”人ばかり、、
ダイジョウブか!!??オレ、、
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ズラッと並んだトイレも大渋滞。

それでもスカッと晴れた空が清々しくて、
こんな空気は、
う〜〜んと、、
そうだ!
中学の頃の運動会の空気だ!

決して高校ではなく中学。

ウン十年ぶりの見上げた空だぜ!

そんなこんなで、
かなり寝不足の頭もスカッと中年中学2年生に切り替わり、
想像以上に多かった女子の視線を気にしつつ、
ともかく入念には入念のストレッチ。

ここまで積み重ねたトレーニングの成果と、
12月に控える初フルマラソンへの可能性を確認出来る
貴重な時間です。
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ストレッチをしていると選手宣誓。

視角障がいを持たれている女性が、
“宣誓”というより“宣言”及び“訴え”

ハンディーキャップを持たれる方と、
それを支援されている多くの方が参加しやすい大会であり、
実際に各カテゴリーに多くの方が参加している大会です。
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それでも、
もっと支援する人が増えたら、
世界はもっと豊かなマインドで満たされるのであろう。

彼女の訴えがグサリ心に突き刺さり、
走れるというヨロコビがグワンと広がりました。

そうこうしている間もなく、
ありゃ!?もうスタートの時間、、

スタートゲートから100mほど後方、
予定タイム“2時間~2時間30分”と書かれたプラカードの枠へ。
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特別な緊張感も無く、
しかしベラボウナな数の人に囲まれてスタートの号砲を待ちます。

待ちます、
が、
号砲など聴こえず、
スタートの10時半から数分経ってサクサクと人垣が動きだしました。

今回の参加は、
ベースボールマガジン社刊
“ランニングマガジン クリール”からのお声かけで実現。

このチャンレンジも誌面に反映されるということで、
編集長のH氏と編集のSさんと一緒に走り出しました。
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H氏は走りながら取材するので有名らしいです。

走りながら顔見知りの方に声をかけたり、
撮影したり。

ユックリとした“ボクたちレベル”の走るペースの中で、
明らかに異質の鬼走りでボクを前から後ろからと撮影&アドバイス。

これでボクよか3つ年上、、
いや〜、恐ろしい人だ、、

Sさんは今年この編集部に配属されるや、
すかさずハーフマラソンに挑戦させられ、
年末にはホノルルマラソンにエントリーさせられた20代の女性。

初ハーフではそうとう痛い目にあったそうですが、
今日はまあ、まずは楽しく走りましょうということで、
最初の1キロはイチャイチャ話しながら7分でペタペタ走り。

で、ボクは徐々にペースを上げて、
Hさんが伴走して下さるも、一人旅。

人が沢山同じ方向いて走っていて

空がキリッと晴れていて

河川敷では野球やサッカーをしている人たちがいて

大会ボランティアの方々は温かくて

殺風景と思われた土手のからの景色が実は豊かだったりして

荒川と隅田川を抜ける風が気持ちよくて

走るにはちょっと高過ぎる気温さえウレシくて

太陽がバカみたいに輝いていて

大きな水門の上を渡る気持ちが誇らしくて

ここまではリストの静かなピアノ曲が
ルビンシュタインの演奏で心の中をループしていて

1キロのラップは6分05秒前後で安定していて

10キロで尻のポケットからチューブ出して食べて

ただただ楽しく折り返しを迎え

折り返したら、

グインとスピードに乗ってきて加速

ここからは音楽が消えて色んな人のコトを思いながら

19キロでベストラップ1キロ/5分36秒

折り返しから500人とか1000人は抜いたかも?

このまま楽勝でゴール?

そこでH氏
「最後がんばってみて下さい!」と

H氏の鬼走りにつられて最後の2キロは歯を食いしばり走、、

クーーー、、キツイ、、

が、

非常にタンタンとした気持ちでゴール。

「少なくとも最後まで歩かなかった」などと
村上春樹さんを気取ろうとしたが
それ以上に
思いがけずの好タイムにヒトリで照れながら
ストレッチ、ストレッチ、

結果的に、
今回の話を頂いて9月9日から走り始めた中で、
この日の21キロが一番楽しく気持ちよく走る事が出来ました。

2年前に座骨神経痛、今年5月に背中、7月にギックリ腰と、
満身創痍のハンディーキャップの中、
9月9日は両膝を右臀部痛で3キロをまともに走れなかったです。

しかし、
その弱点こそが丁寧なトレーニングに繋がり、
無理なくここまで自分を運んで来てくれたように思います。

決して無理せず毎日積み重ねてきた事をこの21キロで確認して、
12月のフルマラソンのイメージを掴んだコトをウレシく思い。

それ以上に「楽しい!」という気持ち!

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その後Sさんも無事にゴール

今回はタイムは落ちたけど、
楽しく走り切れたとのこと。

そんなコトに心から祝福を贈ってしまうんだな。

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“辛い”“苦しい”というイメージとはほど遠く、
穏やかの日曜の河川敷で16000人によって行われた走るヨロコビのお祭り。

ただ走るだけでなく、
そこに居合わせる人もちょっと元気になれるのどかな時。

たとえば、
東京にオリンピックがやってきても、
それを生で観戦出来ることなんてホトンドの人が出来るはずもなく、
それにまつわる“お金”の話題が跋扈するばかりであろう。

そんなコトを知ってしまったボクたちは、
ならば自分が走る方がずっと健全であろうなんてね、

ましてや、
見栄はってジムに通うなら、
3500円の参加料でみんなして荒川の土手を走る方を選ぶよな、
とかね、

今はブームではあろうけれど、
それでも、
穏やかな日本人の自分に厳しく社会に優しい革命のようであると思いました。
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走り終わって

今は

ちっと淋しい〜、、

2009
1014
PEACE!!

さて、
次はフルマラソンだ。

コメント / トラックバック 6 件

  1. shizu より:

    フルマラソン頑張って~^^!

  2. ナイフ より:

    アミイゴさん
    完走おめでとうございます!

    私は中学、高校と陸上部に在籍していたのですが
    長距離は苦手で(ちなみに種目は走り幅跳びをやってました)
    おまけにものすごくスパルタコーチだったので
    苦しかった思い出しかありませんが
    アミイゴさんのリポートを読んで
    練習が終わった後の爽快感をじんわりと思い出しました。

    走ってる時って、いろんな事が頭の中を駆け巡るんですよね。
    なんか全然レースと関係のない事も頭に浮かんできたりして..。
    でも走り終えた時は全身が浄化されたような感覚に。

    フルマラソンも気持ちのいいゴールを!
    がんばってくださいませ。

  3. >shizuさん。
    フルマラソンは、
    身体を使うことと同じくらい、
    頭も使わねばならんです。

    そのためには、
    常に心を静かにしとかなきゃで、

    そんなんこそマラソンのヨロコビのように感じてるよ。

  4. >ナイフさん。
    ボクは中学がバスケ
    高校でバトミントン

    どちらも陸上部に肉薄する
    長距離の強い部活でした

    高校の時は特にね
    校内のマラソン大会で陸上部に負けると罰走、、

    あの頃の“死にものぐるい”から比べたら
    今回のハーフのレースは「楽しい」のひと言。

    はい、
    沢山の事を心に描いては吹き飛ばして走れましたよ!

    さて、フルはどうだろう、、

  5. mig より:

    ごぶさたしています

    勇姿見たかったなぁ

  6. >migさん。
    勇姿なんて立派なもんじゃありません、、

    ただ、ちゃんと準備して望めば、
    こんなに楽しいものなんだー!とね、

    これは“走る”以外にも当てはめるコト出来るな〜なんて思っているよ。

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