希望

オキナワ3日目
ワークショップの明くる日は午前10時半から
FC琉球のスタッフによるサッカークリニック
前日に一緒に絵を描いたFC座安のメンバーが
この日はプロコーチによってサッカーの今に触れるチャンス
今回のボクのワークショップは
いつもの“体育会系部文化部”なやりかたをグインと踏み出し
文科系と体育会系をチャンプルー出来たことで
今まで以上の希望の種を見つけることが出来たと思います
今は2010年6月30日午前3時
さっき日本のサッカーのとても悔しい負けに立ち合いました
しかし
その悔しさを同じくらいの質量の希望を
オキナワのコドモたちのサッカーに感じたという話です

前日の絵を描くワークショップでは
実にコドモらしい姿を見せてくれた座安のみんな
しかし
この日は再会の瞬間からしてサッカープレーヤー
技術もキック力もあるんだよねー!
サッカーアカデミーでの研修を受けたプロコーチのやり方は
オシムが日本代表にやってきたことと同じ(!?)
ともかく
「考え」「走り」「創造し続ける」
そんなサッカーに至るドアの鍵を
1時間半のメソッドを通して
爆発的に「楽しく」コドモたちに与え続けていた
中学の部活がこんなだったら
オレもサッカーを選んでいただろうな〜
もちろん
日頃の“基礎練習”があってこそ発揮される
モダンサッカーの入り口としてのクリニックなんだけど
それでも
目の前で繰り広げられた1時間半の間のボールゲームの中で
小学校3~6年生たちのサッカーがクリエーティブなものに
グインと変化するのが手に取るようにして見られた

小学校4年生の女の子が男子の中にヒトリ混じりながらも
上級生に「もっと開け!」なんて的確な指示を与えたり
自分で作り出したスペースを使いドリブルで切り込んでシュートに至ったり
(実際にスーパーゴールを決めていた!)
相手に渡ったボールをシャカリキなダッシュで奪いにいったり
そのヒトツヒトツの判断が一気に加速していった1時間半

ディフェンシブであることを基本に未來をこじ開けてゆくも
PKで敗退してしまった日本代表
南アフリカではまだまだ足りなかったものが
オキナワの小さなクラブチームの
小学生を相手にしたクリニックの中で育まれている
それはきっと
日本中で行われている出来事であること
それはきっとサッカーだけに留まらず
スベテのクリエイティブな行為に当てはめられることであり
そんなやり方こそが希望であろうこと
ボクは絵を続けてこれたことで
サッカーから見つけることが出来たんだと思います

だから
ジャンルは違うけれど
今回のワールドカップでのベスト16での敗退に出会い
「ならばオレが頑張る」なんてね
ちょっと振り切れた悔しがり方をしてるのだ
しかし
オキナワの小学4年のメッシちゃん
その未來が楽しみだな〜〜!!
このまんま育ってもらいたいぞーー!


